ジャアバーボンズ、10th Anniversary TOUR東京公演を開催&きいやま商店のリョーサがゲストで登場!さらに独占写真も公開
沖縄発、明るく爽やかなキャラクターで、2歳から97歳までの幅広いファン層に愛されるオールマイティーバンド・ジャアバーボンズ。そんな彼らが12月5日に、東京大手町三井ホールにて10周年記念ツアー「ハイサイ!10歳!ありが10!!!!!!!!!!〜音返しツアー〜」の東京公演を行った。
今回のツアーは、彼らの周年祭での恒例企画「仮装」がテーマとなっており、東京公演のドレスコードは「青」ということで、会場には様々な青を身につけたファンが溢れた。
ライブの冒頭は「JBB昔話~ジャアの音返し~」と題し、昔話の三太郎などに仮装したメンバーの映像から始まり、ステージ袖での寸劇から、ライブ本編がスタート。凝りに凝った映像と寸劇の内容は、12日まで配信されているアーカイブ映像にて確認してみてはいかがだろうか。
そしてデビュー曲「誓うよ」や「恋」など6曲を、なんとその仮装のままで演奏。ライブ中盤にしてやっと仮装から着替えたメンバーが登場した。
9月にメンバーの三線&ギターのKO-Gが卒業して、新たに4人体制でスタートしたジャアバーボンズの初めてのホールライブ。志門は初めて三線に挑戦し、4人で「島心~しまぐくる~」を演奏。東京のど真ん中、大手町の会場は、琉球メロディと温かい太陽と海の色で包まれた。
優しい時間が流れる中、続く「幸せになれよ」は、MV映像をバックに演奏。この曲は、YASUの学生時代からの親友の結婚時に書き下ろされた楽曲で、MV撮影ではYASUの母校である二松学舎高校の校舎や野球グランド、桜並木が映し出された。「結婚式が延期になった方たちも沢山居ると聞いていて、だからこそ今、届けるべきだと思ってアルバムにも入れた曲なので聴いてください」とYASU。
そして後半はいよいよ、今回のスペシャルサポートゲスト「きいやま商店リョーサ」が、手作りのKO-Gのお面を被って登場。「呼ばれるのが遅くてサウナに入ってきたよ!」と冗談を飛ばすリョーサ。会場の温度が一気に上がり、お客さんに振り付けをレクチャーし「縁JOY!!!!!」、「夏ノリッH」を披露。リョーサの三線と指笛でメンバーもお客さんもヒートアップし、さらにリョーサと志門は、中途半端なChoo Choo TRAINダンスで会場を沸かせた。
続く「共」は、コロナ禍で気付かされた大切な友や家族への想いを込めた歌で、魂のこもった演奏。そして本編最後は、今年ジャアバーボンズの曲で最も街鳴りで流れたであろう、「春夏秋冬」。「4人でのスタートを見てくださってありがとうございます」というMCで、しっとりと、力強く歌い上げた。
ジャアバーボンズ10周年ツアー東京公演は、エンターテイメント満載、ひたすらに楽しく、優しい時間を観客に届けてくれたことだろう。
【メンバーよりメッセージ】
■大湾
今回のライブは今までで落ち着いてできました。それはこの10年の間にたくさんのファンとスタッフ、仲間に支えられて来た安心感からだと思います。ありがとうございます!またこれからも共に歩んでいただけると嬉しいです!
■TAKANO
ジャアバーボンズの10周年じゃなくてファンや関わってくれてる方々皆との記念日なんだなと改めて思わさせてもらえたコンサートでした!
アンコールで登場した時に一人一人が照らしてくれた青のネオンがしっかり心に残ってます。
沢山の愛をありがとう!
■YASU
積み重ねてきた物があったからの今と、これからまた進むぞという想いを伝えるライブになったかと思います!
これからもみんなと笑顔が共有出来る様に自分もいっぱい笑っていきます!引き続き応援宜しくお願い致します!
■志門
ちょっと前までは背伸びしてた感があったけど、10周年という節目もあり、
卒業や挑戦、自分の中での、前に進まなきゃという想いが詰まったライブ、今のありのままのジャアバーボンズを見せれたと思います。
これからも音返ししていくから応援ゆたしくうにげーさびらー!!
【配信アーカイブ】
『ハイサイ!10歳!ありが10!!!!!!!!!!〜音返しツアー〜』
配信視聴チケット料金:各公演 2,500円
販売期間:2021年12月12日(日) 21:00まで
アーカイブ配信期間:12月12日(日) までの予定
【ツアー詳細】
【大阪】2022年2月6日(日)
梅田Zeela
【高知】2022年4月23日(土)
高知県立県民文化ホール グリーンホール
※詳細は決まり次第アーティストサイトにて案内