SILENT SIREN・すぅ、11年間支えてくれた“サイファミ”の存在「武道館の景色は今でも忘れられません」
2021.12.7 18:00
今年10月、ガールズバンド・SILENT SIREN(サイレントサイレン、通称:サイサイ)は、2021年12月30日を以て、その11年の歴史に“活動休止”という形で一旦ピリオドを打つことを発表しました。
2015年には、ガールズバンド史上最短で武道館単独公演を開催するなど、数々の経歴を残した彼女たち。
そして、そんな活躍の側には、いつも“サイサイファミリー(略称:サイファミ)”と呼ばれるファンたちが常に寄り添っていました。
サイサイを心から応援するサイファミと、サイファミの応援のもとここまでバンド活動を続けてきたサイサイ。お互いが支え合う間柄の“サイファミ”について、Vo&G.すぅさんが「存在を実感した瞬間」や「サイファミに一番励まされたこと」について語ってくれました。
ーー11年間の活動の中で、初めてサイファミの存在を実感した瞬間はどんな時でしたか?
結成して間もなく開催したライブの時、数人しかお客さんがいませんでした。
ですが、その数人にとても支えられて、私達は応援してくれてる人達と絶対に武道館に行くという目標ができました。
サイサイカラーのピンクで染まった武道館の景色は今でも忘れられません。
ーーサイファミに一番励まされたと思う出来事があればお聞かせください。
いつも励まされているので1番は決めにくいですね…。
その中で敢えて挙げるとしたら、コロナ禍やメンバーの変動、精神的に落ち込んでいた時にサイファミのメッセージやお手紙にとても励まされました。
みんなの人生の一部になれている事がとても幸せで、挫けず頑張ろうと思わせてくれます。