ハジ→が“父親”への感謝の想いを込めた楽曲「おやじ。」 ファンとその父親のサポートでミュージックビデオが完成。
昨年初のオールタイムベスト『ハジベスト。』をリリースしオリコンウィークリーランキングで自身最高位となる4位を記録。
2016年第一弾シングルとなる「絆。」が2月にリリースされ、レコチョク1位、LINE MUSIC1位等デジタルチャート4冠(レコチョクデリー1位、LINE MUSICリアルタイムランキング1位、Uta-Net2部門1位)を獲得、さらには8月発売となった「Dreamland。feat. RED RICE (from 湘南乃風), CICO (from BENNIE K) 」もデジタルチャート2冠(LINE MUSICリアルタイムランキング1位、Uta-Netリアルタイムランキング1位)を獲得し10月には総再生回数4000万回を超える3rdフルアルバム「超ハジバム3。」をリリースし勢いに乗る、仙台出身の“シンガーソング・エンターテイナー”ハジ→。
そんなハジ→が株式会社レコチョク(以下レコチョク)の共創・体験型プラットフォーム「WIZY(ウィジー)」で10月に【ハジ→と共演!「おやじ。」ミュージックビデオ制作プロジェクト】を実施、この度、そのミュージックビデオが完成した。
さらに、ハジ→と、このプロジェクトを通じてミュージックビデオに参加したファンの、ミュージックビデオ撮影前後の風景をドキュメンタリー映像としてまとめたムービーも平行して制作。ハジ→が楽曲へ込めた想いと、新曲「おやじ。」に共感したファンの想いが2画面で同時進行する“日本初”の体験型ブランディングムービー「W SIDE STORY」も同時公開した。
【「おやじ。」MV誕生のきっかけ】
「俺、お父さんの曲作るよ 」
2年程前、ハジ→と自身の父親との間で交わされた“約束”から生まれた新曲「おやじ。」。
ファンにとってもよく知られた約束だったからこそ、アルバム『超ハジバム3。』発売直後から、収録曲の「おやじ。」を聴いたファンから、やっと曲ができたんだね、こんな親になりたいな、結婚してようやく父親の気持ちをわかった、、、そんな書き込みがSNSで次々に発信されていった。
そんなファンの声に動かされたハジ→の想いから、「おやじ。」のミュージックビデオ制作プロジェクトが始動。
「「お父さん」から「おやじ」と呼び方を変えるのは、男としては勇気がいること。でも、少しでも父に近付きたいという息子の気持ちの表れです。この想いはきっと皆と共有できると思っているし、共有したい。そしてカタチに残したい。」
「「おやじ。」のミュージックビデオを、ファンの皆さんと一緒に作りたい。そして、この曲に接してくれたみんなの「お父さん」への感謝、尊敬の気持ちをまっすぐに伝えられるような、そんな映像にしたいと思っています。」(ハジ→)
日頃、なかなか口に出して言えない感謝の気持ちを伝える機会として、離れて暮らし、父親への感謝の気持ちがわいてきたという方、自身が父親になり、父親の気持ちがわかってきたという方まで、今回のプロジェクトには18組・36名の親世代・子世代の皆さまが参加、ファンは15歳から37歳、また、親世代も37歳から最高齢は76歳の方までが全国から集まった。撮影にはハジ→自身も参加、当初、ぎこちないやりとりをしていた二人から徐々に笑みがこぼれていく、そんな様子をみつめているうちに、涙がこみあげる場面もあった。
来年はこの「おやじ。」も収録されているアルバム「超アルバム3。」を引っ提げたハジ→にとって初の全国ホールツアー「超ハジバム3。ツアー♪♪。
〜日本列島 ホール in ワンッ♪ ひとつになろうぜ 2017〜」が開催される。今後のハジ→の活動にも注目だ。
【「W SIDE STORY」】
また、このプロジェクトを支えた「WIZY」では、ミュージックビデオの制作過程を紹介するために取材・撮影、ひとつのプロジェクトに対するアーティストとファン、二つの想いが交錯する時間に接し、この日の撮影に参加できなかった方にも追体験できる仕掛けを施したブランディングムービーを制作。
「W SIDE STORY」と名付けた映像は、パソコンで視聴する際は、アーティストとファン、2つのドキュメント映像をキーボードの「W」キーを押すことで視聴中に切り替えながら見ることができる、日本初*の体験型ブランディングムービーとなっている。*レコチョク調べ