MISIA×藤井風のコラボ曲などが初登場!今週の歌詞注目度ランキング1位はあいみょんが獲得
歌詞検索サービス「歌ネット」が、11月18日付の「歌ネット注目度ランキング」を発表した。
注目度ランキングは、「発売前の楽曲」のみのランキングで、「歌詞閲覧数」+「いいね!クリック数」の割合でランキングが決定する。通常の歌詞アクセスランキングとも違う、まさに「これから発売される、歌詞が注目されている楽曲」のランキングだ。
今回のランキングでは、1位にあいみょんの「ハート」が輝いた。2021年11月24日にリリースされるニューシングルのタイトル曲であり、清野菜名×坂口健太郎の火曜ドラマ『婚姻届に判を捺しただけですが』主題歌として書き下ろされた。MVは、過去に「君はロックを聴かない」「ふたりの世界」「GOOD NIGHT BABY」のMVも手掛けたミラーレイチェル智恵氏が監督。どこか違和感のある空間の中で、あいみょんの姿を切り取った美しい映像に仕上がっている。
2位には、tricotの「カヨコ」が初登場。2021年12月15日にリリースされるニューアルバム『上出来』の収録曲だ。11月17日に同曲のInstrumental ver.が先行配信され、メロディを想像しながら歌詞と楽曲を楽しむことができる。ボーカルの中嶋イッキュウは自身のTwitterで「昔からtricotの楽曲によくあんなメロディ乗せれるな~て言ってもらう事多くて、意外と誰でもできるぜ楽しいんだぜ?って思ってたので新曲のインストと歌詞を先に公開してもらいました!是非歌ってみてください」と綴っている。
3位には、菅田将暉の「ラストシーン」が初登場。2021年11月24日にリリースされるニューシングルのタイトル曲であり、小栗旬が主演の日曜ドラマ『日本沈没―希望のひと―』主題歌だ。ドラマの中で描かれている、目に見えない危機が迫る中で希望を見出し、諦めずに信じ続けていく姿からインスピレーションを受けて、「さよならエレジー」「虹」と自身のヒットソングでタッグを組んだ石崎ひゅーいが書き下ろした。
4位には、MISIAの「Higher Love」が初登場。2021年12月1日にリリースされるニューアルバム『HELLO LOVE』の収録曲だ。藤井風が初めて他のアーティストに楽曲提供し、MISIAと初タッグを組んだ楽曲。藤井風は同曲について「森、教会、インドカレー屋さん…色んなところに行って、インスピレーションを探しました。降りてきたのは、崇高な愛(Higher Love)を求める、人間くさいゴスペル。MISIAさんの神懸かった歌声は、本当に天まで届きそうでした」とコメントしている。
10位には、Novelbrightの「ワンルーム」がランクイン。2021年11月24日にリリースされる、メジャー1stシングルの収録曲だ。インディーズ時代を支えた名バラード「ふたつの影」のアフターストーリーとなる切ないラブバラードとなっている。また、9位には「seeker」もランクイン。こちらは、西島秀俊が主演の日曜ドラマ「真犯人フラグ」主題歌に起用されている。
【2021年11月18日付、歌ネット注目度ランキング】
1位 ハート/あいみょん
2位 カヨコ/tricot
3位 ラストシーン/菅田将暉
4位 Higher Love/MISIA
5位 幽raise me up feat.GUMI/TANEBI
6位 BOY/King Gnu
7位 僕らのラブソング/TANEBI
8位 されど愛しき人生/スキマスイッチ
9位 ワンルーム/Novelbright
10位 seeker/Novelbright