“初代ヒロイン”上白石萌音が絶賛!AIの歌う『カムカム』主題歌は“愛とぬくもりに満ちた”楽曲
2021.11.12 7:00
各局の秋から放送開始のドラマも中盤に差しかかり、さまざまな展開で話題を呼んでいる。出演者やストーリーはもちろんのこと、その世界を音楽で彩る主題歌にも注目してみてはいかがだろうか。
【NHK連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』】
他の秋ドラマからは一歩遅れて11月1日からスタートしたNHK連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』は、毎週月曜日~土曜日の8:00より放送されている。
同ドラマは昭和から平成、そして令和までの、三世代の女性たちが紡いでいく100年のファミリーストーリー。現在放送中の『安子編』は、日本でラジオ放送が始まった日に誕生し、あんこの甘い香りに包まれたあたたかい家庭で育った、一代目ヒロイン・橘安子(上白石萌音)の物語となっている。
本作の主題歌「アルデバラン」を担当したのは、AI。『カムカムエヴリバディ』のために制作されたという、この楽曲の作詞作曲は、自身も過去にNHK連続テレビ小説『風のハルカ』で主題歌を担当した、森山直太朗が行った。
AIは、同楽曲に込められたメッセージについて「“笑って笑って”という歌詞がありますがいつもの自分が言う“笑って”じゃなく、今回は一緒に乗り越えていこうっていうメッセージを込めて歌いました。」とコメント。
また、一代目ヒロインを演じる上白石は、主題歌に対して「この曲の美しい調べは、聴く時々で幸せいっぱいにもどこかさみしげにも聴こえます。」と、印象を語りつつも、「物語の中のどんな出来事にもこの曲が寄り添ってくれるということが、本当にうれしく心強いです。」と絶賛。さらに「この曲のように愛とぬくもりに満ちた作品です。」と、作品と楽曲の共通点についてもコメントしていた。
上白石も太鼓判を押す主題歌「アルデバラン」。作品を彩るAIの歌声と共に、同作をぜひチェックしてみていかがだろうか。