さだまさし、レコードデビュー49年目の記念作品をリリース
2021.10.27 22:15
今月前人未到のソロコンサート4500回を記録、25日にはシングル「雪の朝」でグレープとしてレコードデビューして49年目に突入したばかりのさだまさし。
26日に生放送されたNHK総合「第21回 わが心の大阪メロディー」(19:30~20:42)では番組トップバッターとして大阪市立文の里中学校コーラス部の18名と名曲「翼をください」を、番組後半では司会の上白石萌音と「秋桜」を生歌唱。
11月1日(月)放送スタートとなる朝の連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」でラジオ英語講座の講師・平川唯一役を演じるさだと、ヒロインを演じ、さだの「秋桜」が大好きだという上白石との、ドラマの枠を越えてのサプライズ共演が実る形となった。
そんなさだは、前述の番組で中学校コーラス部との感動的なパフォーマンスを見せた「翼をください」を含む、初となるフォークソング・カバーアルバム「アオハル 49.69」を10月27日にリリース。
同アルバムは「春夏秋冬」「旅の宿」「眠れぬ夜」「なごり雪」などフォークソングの名曲全16曲をカバー収録し、通常盤のほかカラオケCD付きの初回生産限定盤、アナログ盤(重量盤LP2枚組)の3形態で発売となっている。また、ダウンロードサービス/ストリーミングサービスも配信がスタートしているのでぜひチェックしてみてはいかがだろう。
10月27日に神戸公演を開催するさだは、28日NHKラジオ第一「らじるラボ」、29日にはNHK総合「きん5時」、NHK大阪放送局「ほっと関西」にゲスト出演。また同日にはラジオレギュラー番組「さだまさし セイ!シュン 49.69」(文化放送ほか)を、30日にはNHK総合「今夜も生でさだまさし」をお届けするので、楽しみにしてみてはいかがだろうか。