FAKYのAKINA、自ら作詞作曲を手がけた、“愛に溺れた過去の自分”を描いた新曲リリースを発表

2021.10.8 15:00

ガールズ・ユニオンFAKY(フェイキー)のメンバーであるAKINAが、10月15日(金)に配信シングル「Stupid, Careless, Dumb」をリリースすることがわかった。

AKINAは、アメリカと日本のハーフで幼少期から世界各地を転々とし、多様なカルチャーに触れながら独自の音楽センスを培ってきた、J-POP界では異彩を放つシンガーソングライター。

昨年末、Yaffleプロデュースによる「Touch」をもってソロデビューを果たすと「NEW MUSIC FRIDAY」「Girl On Fire」「Dance Pop Japan」等数々のSpotifyの主要プレイリストに選出された。

さらに、その力強さと繊細さの双方を持ち合わせる歌声が評価され、彼女がカバーした「Amazing Grace」は、吉永小百合が主演を演じた映画『いのちの停車場』の特報曲にも起用されるなど、新人としては異例の快挙を果たす。

また、今月6日には、東京発トラックメイカーによる2人組バンド・The Burning Deadwoodsの新曲にkiki vivi lily、PEARL CENTERのMATTON/inuiに続いて起用されたりと、FAKYとしてのグローバルな活動の一方で、シンガーソングライターとして、オルタナティヴシーンでも注目を集めている。

そんな中、来週リリースされる「Stupid, Careless, Dumb」は、愛に溺れた過去の自分を描いた楽曲となっており、chalmicoのバックDJを務め、iri・クボタカイ・Awesome City Clubなどの楽曲を手掛けてきた%C(TOSHIKI HAYASHI)をサウンドプロデュースに迎え制作。

良質J-POPからlo-fi Hip Hopを縦断しハイクオリティなサウンドを作りあげてきた%C(TOSHIKI HAYASHI)のプロデュースワークと、マルチカルチュラルな独自の音楽センスを持つAKINAの化学反応により、どんな音楽が誕生するのか期待が集まる。

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