テニミュの越前リョーマ役などで活躍の小越勇輝氏出演MV「嫌い」のアニメバージョンが、コロナを乗り越えて学生達とのコラボで遂に完成!

2021.9.18 14:50
テニミュの越前リョーマ役などで活躍の小越勇輝氏出演MV「嫌い」のアニメバージョンが、コロナを乗り越えて学生達とのコラボで遂に完成!サムネイル画像!
WITHDOM「嫌い」アニメMV

現在公開中の “テニミュ”3DCGアニメ映画「リョーマ!The Prince of Tennis 新生劇場版テニスの王子様」。ミュージカル版テニスの王子様越前リョーマ役でも活躍し、先日、舘ひろし氏の館プロへ移籍し、ますます活躍が期待されている小越勇輝(おごえゆうき)氏。その小越勇輝氏が出演し、公開後2万回再生を超えている4人組のボーカルグループWITHDOM(ウィズダム)のMusic Video「嫌い」。

大阪の学校法人吉田学園 大阪アミューズメントメディア専門学校 アニメーション学科の学生さんたちとの「嫌い」アニメーションバージョンMusic Videoのコラボレーション制作構想から、コロナによる緊急事態宣言などの困難な状況を乗り越えて、構想から実に半年以上の時を経て遂に完成した。

このWITHDOMの「嫌い」は5月30日にリリースされ、iTunes Store 18部門で1位を獲得したアルバム「Synergy」に収録。

関西テレビの人気番組「かまいたちの机上の空論城」7〜8月エンディングテーマを担当し、日本テレビ系列の「バズリズム02」あの人ランキングでも大谷亮平氏が1位に選ぶなど話題となっている、幼馴染への切ない片思いを歌ったラブソング。

WITHDOMからのアニメーション制作の相談を受けた学校法人吉田学園 大阪アミューズメントメディア専門学校 アニメーション学科担任の脇先生は、「正直、コロナ禍の状況下でプロアーティストのMVのアニメーションを学生が制作することに不安がありましたが、登校が制限されている中でも学生達が皆で力を合わせて完成まで取り組んでくれました。」と、構想から完成までの長い道のりをこう振り返る。

アニメーション制作で学生の中心となり、今回の作品の監督を務めたアニメーション学科学生の沼野佑里穂さんは「今回WITHDOMさんのMV制作に参加でき、とても光栄に思います。このアニメは全て私達学生が制作し、思い入れのある作品となりました。ぜひこの素敵な楽曲が映像と共に皆様の記憶に残ると嬉しいです。」と感慨深く話しをしている。

京都の観光大使を務め、京都女子大学初のオンライン学園祭や、企業、お寺、電鉄会社など数多くの異業種コラボレーションを行い、アーティストとして日本武道館での単独ライブを目標に活動しつつ、音楽でのBtoBとBtoCの両立も目指す異色の経歴のWITHDOM

King Gnuの「白日」、松任谷由実の「A HAPPY NEW YEAR」を公式カバーし、Da-iCEの花村想太氏やグラミーアーティストのBoyz II Menからも絶賛され、内外からの評価も高く、7月からRAP担当のSHVNYAがコーラスも担当するなど、ボーカル・コーラスグループとしてさらに進化を遂げたWITHDOM

海外でのサブスクリプション視聴者数も増えており、今後、国内だけではなく、海外へ音楽で進出するプランを立てるなど、その活動に今後目が離せない。

関連ワード

web:172.30.1.100