ファンモン、aikoらがランクイン!歌詞注目度ランキング1位はポルノグラフィティが獲得
歌詞検索サービス「歌ネット」が、9月9日付の「歌ネット注目度ランキング」を発表した。
注目度ランキングは、「発売前の楽曲」のみのランキングで、「歌詞閲覧数」+「いいね!クリック数」の割合でランキングが決定する。通常の歌詞アクセスランキングとも違う、まさに「これから発売される、歌詞が注目されている楽曲」のランキングだ。
今回のランキングでは、1位にポルノグラフィティの「テーマソング」が輝いた。2021年9月22日にリリースとなるニューシングルのタイトル曲だ。作曲を岡野昭仁、作詞を新藤晴一が手掛けている。“誰のせいでもなく、誰のためでもなく、自分自身の人生のために。その胸は震えているか?”というメッセージが込められており、メジャーデビュー記念日である9月8日より先行配信がスタート。また、同曲のドキュメントムービーのフルバージョンも公開。レコーディング時の模様に加え、ライブのリハーサル映像、アーティスト写真撮影時の裏側など2020年から2021年のポルノグラフィティの軌跡を辿るような内容に仕上がっている。
2位には、aikoの「あたしたち」が輝いた。2021年9月29日にリリースされる両A面ニューシングルのタイトル曲であり、NHKよるドラ『古見さんは、コミュ症です。』主題歌に起用されている。編曲は、aikoの楽曲を長きに渡って支えてきた島田昌典が担当。美しいストリングスアレンジが印象的だ。また、少し不器用な<あたし>目線の歌詞が、ドラマの主人公・古見さんとリンクしているあたりもぜひ注目してみてはいかがだろうか。
3位には、Rain Dropsの「エンターテイナー」がランクイン。2021年9月22日にリリースとなる1stアルバム『バイオグラフィ』の収録曲であり、『カゲロウデイズ』の作者・じんと堀江晶太(PENGUIN RESEARCH)による共作曲。MVの監督は山下RIRIが担当。MVは、遊園地を舞台にユーザー視点とRain Dropsの視点で物語を構成。ユーザー視点では、Rain Dropsのアトラクションが演出されているほか、フリーランスの道化師として活動していたジョー・力一と仲間の絆が描かれる。また、花火やダンスの演出も収められている。
5位には、FUNKY MONKEY BΛBY’Sの「エール」がランクイン。2021年9月22日にリリースされる、再始動後初のニューシングルタイトル曲であり、ど直球の応援歌に仕上がっている。MVの舞台は、住民が減り、商店街のシャッター街化が進み、再開発による区画整理などの問題を抱えているとある街の商店街。ジャケット同様、千鳥の大悟が出演しており、「再開発プロジェクト」に反対する地元住民との間で葛藤する姿が描かれている。
7位には、CHIHIROの「もうByeBye」が初登場。2021年9月15日にリリースされるデジタルシングルであり、3ヶ月連続でリリースされる『失恋セラピー三部作』第1弾楽曲となる。いつからかすれ違うようになって心が離れていくのに気づき、覚悟を決めて別れを選んだ2人の物語。たくさんの思い出が詰まった場所から、新しい始まりへ向かうためのお別れソングで、ピアノの音色とシンプルなアレンジ構成が、物語をより切なく引き立たせる楽曲となっている。
【2021年9月9日付、歌ネット注目度ランキング】
1位 テーマソング/ポルノグラフィティ
2位 あたしたち/aiko
3位 エンターテイナー/Rain Drops
4位 SUPER STAR/EXIT
5位 エール/FUNKY MONKEY BΛBY’S
6位 アイムリアル/椎名慶治
7位 もうByeBye/CHIHIRO
8位 SO BLUE/Kis-My-Ft2
9位 「ここは ぶきや です」/椎名慶治
10位 今だってI LOVE YOU/FUNKY MONKEY BΛBY’S