八木海莉、2度目となるバースデー配信ライブ『YouTube Live : お茶でも飲んで』を開催
八木海莉が、9月5日(日)19時より、自身の19歳の誕生日を記念したバースデー配信ライブ、『YouTube Live : お茶でも飲んで』を開催した。
TVアニメ『Vivy -Fluorite Eye’s Song-』に登場するAIの歌姫ヴィヴィ/ディーヴァの歌唱を担当し、その楽曲が人気を集め、レコチョク上半期ランキング2021・新人アーティストランキングで1位を獲得するなど大きな話題を集める中、2度目となる配信。
19時になると、自身のYouTubeチャンネルより配信が開始された。
都内某所で行われた今回のライブは、東京の夜景を背にし、ところどころに電飾がコーディネートされた幻想的な空間にて、ピアノの伴奏とともに、「フロントメモリー」でスタート。力強くも透明感のある彼女の歌声が印象的だ。
続いて、「グラスとラムレーズン」、「チーム子供」と彼女のYouTubeチャンネルでも弾き語りカバーをしていた楽曲をピアノとギターのサポートと共に立て続けに歌い上げる。ライブはサポートメンバーに西野恵未(ピアノ)とヒグチケイ(ギター)を従えた編成となり、前回よりさらにパワーアップした彼女のパフォーマンスを後押しした。
その後のMCで、18歳の1年間はTVアニメ『Vivy -Fluorite Eye’s Song-』内のキャラクター・ヴィヴィ/ディーヴァの歌唱を担当したことによって、レコーディングや取材など初めてのこと尽くしであっという間だったと感慨深そうに語っていた。
そんなMCの後に、『Vivy -Fluorite Eye’s Song-』よりOPテーマ「Sing My Pleasure」と劇中歌「Harmony of One’s Heart」の2曲を披露。ファンも待ち望んでいたのか、チャット欄も大きな盛り上がりを見せた。
見事な歌唱力で2曲を歌い切った後に、今回の配信ライブのためにオリジナル楽曲を制作したことを告げ、「sugar morning」を演奏し始める。
そして、今回のライブのラストに、ライブタイトルでもある「お茶でも飲んで」を披露する。彼女の様々な音楽的嗜好がふんだんに散りばめられたキャッチ―な楽曲は、八木海莉というアーティストの今後がさらに楽しみになってくるような一曲で今回の配信ライブ『YouTube Live : お茶でも飲んで』を締めくくった。
ライブの最後のMCでは、「お茶でも飲んで」のミュージックビデオの制作も決定しているとの発表があり、続報については、八木海莉の公式HP、SNSでチェックできるとのことだ。