雨のパレード、初の全編アコースティックライブ開催
先日、晩夏を更に盛り上げるダンスナンバー「Override」をリリースしたばかりの雨のパレードが、9月1日(水)に初の全編アコースティックライブ「REGENLUFT presents -Acoustic Live- naked songs vol.1」を開催した。
スペシャル企画となった本公演は、事前募集したファン投票をもとに構成された特別なセットリストをパフォーマンス。雨のパレードが発表してきたオリジナル楽曲を、この日の為にアコースティックVer.にアレンジし、カバー曲では大澤実音穂(Dr.)が予てより好きなシンガーとして挙げるYUKIの「joy」、夏の代表曲aikoの「カブトムシ」、福永浩平(Vo.)が母からのリクエストとして幼少期から聞いてきた玉置浩二の「メロディー」など、普段のライブでは演奏されることのない名曲カバーを披露した。
またライブ終演後にはファンクラブ会員限定の“アフターパーティー”を開催。恒例となった“アフターパーティー”はメンバーの人となりが出るトークや、オーディエンスからのリクエスト曲にその場で応えて演奏するなど、オーディエンスと心を通わせる企画として好評だ。今回はファンクラブサイトでメンバーへのお悩みや質問が事前に募集されていて、毎週月曜日に公開しているREGENLUFT RADIOの公開収録も兼ねて行われた。台本の無いラフなトークが会場の笑いを誘い、終始笑顔を絶やさない収録となった。
最後に昨年公開された映画『サヨナラまでの30分』の劇中バンド、“ECHOLL(エコール)”に福永浩平(Vo)が楽曲提供した「もう二度と」のアコースティック・セルフカバーを披露して、この日は終演。
待望の新曲「Override」をリリースし、10月19日(火)からスタートする東名阪3箇所の全国ツアー「ame_no_parade TOUR 2021 ”ESSENCE”」に向けて動き出す雨のパレードの今後の活動に期待してはいかがだろうか。