荒井麻珠、メジャーデビューが決定！Major 1st Digital Single「Always」が10月1日より一斉配信スタート

Little Glee Monsterに在籍後、2019年より本名の“荒井麻珠”としてソロ活動を開始した彼女だが、コロナの影響もあり2020年に予定していた自身初の５大都市ツアーが延期、そして2021年1月に開催したZepp Tokyo公演以外の4都市が全て中止になってしまった。

彼女の大好きなLIVEが思うように出来ない状況が続く中、ファンにとっても待望のワンマンライブが開催された。

今回のライブは、彼女が音楽を始めた瞬間から今日までの“感謝の気持ち”を改めて1曲1曲に込めたライブとなり、駆けつけたファン一人一人に、荒井麻珠の歌声が”想い”となり届く、その温度感が非常に伝わるLIVEとなった。

アンコールのタイミングで、この日駆けつけたファンはもちろん、来場できなかったたくさんのファンにとって重大発表となる、バンダイナムコアーツのレーベル“Purple One Star”からのメジャーデビュー、そしてメジャー1st Digital Single「Always」のリリースが発表され、大きな拍手とファンの嬉しそうな笑顔で会場は包まれた。

そこに登場した荒井麻珠は、深々とオーディエンスに一礼し、涙を堪えながらも「いつも応援してくれている大好きなファンのみんなに恩返しができるように頑張っていきます！」と何度も決意と感謝を伝え、本日のライブで初披露となった、メジャーデビュー曲「Always」を熱唱。まるで大きな空を掴むかのように大きく歌声を広げ、言霊となって会場いっぱいに鳴り響いた。

メジャー1st Digital Single「Always」は、10月公開予定のSTU48 の今村美月、石田みなみがW主演を務める短編映画「酒蔵のむすめ」の主題歌となっており、どうしても見えなくなっていく「本当の自分」を出すこと、その自分に対して後ろから背中を押してくれる歌詞と、そっと横に寄り添うような温かで、伸びやかな荒井麻珠の歌声が、疾走感あるトラックと印象的なピアノ、ストリングスの旋律の上でクロスフェードし、“友情”や“青春”、“絆”を感じられる楽曲となっている。

ライブ終演後、沢山の拍手に見送られながらステージを後にする彼女は、晴れやかな笑顔と大きな決意の表情で舞台を降りた。会場では、彼女がステージを降りた後も大きな拍手が鳴り止まず、久しぶりのLIVEとメジャーデビュー、デビュー曲の発表という大きな喜びと期待を表すかのような雰囲気で、待望の有観客でのワンマンライブは幕を下ろした。

これから再び大きな翼を羽ばたかせ、文字通り飛躍していく彼女から目が離せない。