中川大志×新木優子『ボク恋』主題歌を手がけた注目アーティスト・Vaundyが曲に込めた思いとは?
2021.8.22 21:00
各局の夏クールのドラマも中盤に差しかかり、さまざまな展開で話題を呼んでいる。出演者やストーリーに加え、その世界を音楽で彩る主題歌にも注目してみてはいかがだろうか。
【『ボクの殺意が恋をした』(日本テレビ系)】
毎週日曜22:30から放送されているドラマ『ボクの殺意が恋をした』。身体能力は申し分ないにも関わらず、肝心な時に必ず失敗してしまう“最高に間が悪い”殺し屋の男虎柊(中川大志)と、ベストセラーを生み出す大人気漫画家で、秘密を抱える暗殺ターゲット・鳴宮美月(新木優子)による“スリリング・ラブコメディ”となっている。
本作の主題歌「花占い」を書き下ろしたのは、Vaundy。作詞、作曲、アレンジを全て自分でこなし、デザインや映像もディレクション、セルフプロデュースする現役大学生のアーティストだ。癖になるような天性の声と、ジャンルに囚われない幅広い楽曲センスで、ティーンを中心に人気が拡大している。
Vaundyは、この楽曲を“ドキドキして踊り出したくなるような曲にしたい”という思いの元で制作したといい、さらに、「テーマとしては『実る前の恋』、何年も何千年も恋人になれないままでいる二人のお話です。」「劇中で聴くとまた違った印象に聞こえてくる不思議な曲になっていると思います。」とコメントを寄せた。
また、この曲のミュージックビデオには中川と新木が出演しており、2人でダンスを披露している。このドラマの魅力を伝えてくれるような主題歌『花占い』に、ぜひ注目してみてはいかがだろうか。