次世代の歌い手スターを発掘するオンラインイベント「歌ってみたまつり」から、第二弾イベント「歌い手甲子園」がスタート
最近よくSNS上で目にする「歌い手」や「歌ってみた」。だが次に誰がヒットするのか、そしてそのシーンはどこに存在するのか…。今夏スタートしたオンラインイベント「歌ってみたまつり」は、まさにその疑問への答えを出してくれるイベントかもしれない。
「歌ってみたまつり」とは、MIX師(※歌ってみたの音声編集を請け負う人の総称)の「はじめま」が主催するオンラインイベント。
すでに行われた第一弾イベント「MIXまつり」は、応募した歌い手に無料でMIXを行う企画。7月22日より開催され、総勢55名のMIX師が集まり、応募した歌い手の応募総数は2000件を超え大盛況のままに終了。
そして8月22日よりスタートする「歌い手甲子園」は、「歌ってみたまつり」の第二弾イベント。東西2チームに分かれた歌い手達が「歌ってみた動画」の総再生数を競う大会。
このイベントが他のイベントと違うところは、エントリーして自分のYouTubeチャンネルに「歌ってみた動画」を投稿するだけで誰もが参加が可能な点だ。
参加者にとって普段の活動と同様の投稿をするだけで、エントリーした作品の再生数は自動集計され、「歌ってみた」動画ランキングが公式ページで発表、ランキングはデイリーで更新され、再生回数の多い作品は、今一番聴かれている「歌ってみた」動画として注目を集めることが出来る。
また、大会期間中は各音楽レーベルの「プロスカウト」達が本家甲子園と同じように原石の発掘を狙い、目を光らせる。
普段の歌い手活動の延長線上にイベントが存在し、その先に次なる才能の発掘までをも見据える、まさに今の時代ならではの登竜門的オンラインイベントとなっている。
大会期間は9月5日まで。エントリーは大会期間中ならいつでも可能。
あなたが歌い手なら次世代スターへの道として、リスナーであれば次世代の「推し」探しに。歌い手界隈で今夏一番の盛り上がりを見せるこのオンラインイベントに、音楽業界、歌い手界隈から大きな注目が集まっている。