男女混成ユニットTHE SAVAGE、第2楽章となる新体制でのコンセプトミニアルバム「The Day」リリースを発表
男女混成ユニット「THE SAVAGE」が、コンセプトミニアルバム「The Day」を10月13日にリリースすることを発表した。
8月4日にメンバーTAKARAの電撃脱退が発表されたばかりだが、新体制=4人での作品が早くも世にでる事となった。オフィシャルサイトには4人での新アーティスト写真が公開され、その表情からも[新体制]本格始動の強い決意が滲み出ている。
ミニアルバム「The Day」は「それぞれが抱える大事な日」という主題を軸に制作された作品で、6月に開催されたオンラインライブで初披露され話題となった新曲「Dirty Wolf Moon」をはじめとした全8曲が収録予定。
ヨーロッパで絶大な支持を受ける鬼才「PART2STYLE」をメインプロデューサーに迎え、「Hip-Hop」「Synthwave」「New Jack Swing」「Speed Garage」といった様々な音楽ジャンルで難しい作品世界を著す。
また、同時公開されたジャケットデザインを「Mrs. GREEN APPLE」「DREAMS COME TRUE」など名だたるアーティストのアートワークを手掛けた塩野ダイ氏が担当。
「彼らが持つ荒削りな野蛮さ(ヤバさ)やカラフルな色が象徴する魅力が凝縮されたアートワーク」を表現したと語る。その他のアルバム詳細は、後日THE SAVAGEのオフィシャルサイトにて公開予定だ。
他にも、6月に開催予定だった初の有観客ワンマンライブ「THE SAVAGE LIVE’21 “THE FIRST RGB”」の振替公演も、[新体制]4人での実施を10月に決定。メンバー自らがライブ演出を行い、ニューアルバムに収録された新曲を引っ提げた構成になるようだ。
9月30日のデビュー1周年目前でのメンバーTAKARAの脱退だったが、幾度となく訪れた困難を乗り越えてきた彼らが描く第2楽章のストーリーに注目してみてはいかがだろうか。