Hakubi、リアルなライブの「今」を描いた新曲「悲しいほどに毎日は」のMVを公開
2021.7.9 13:00
京都発の3ピースバンド、Hakubiが、9月8日にリリースするメジャーデビューアルバム『era』より第5弾先行配信シングルとなる「悲しいほどに毎日は」を7月9日に配信リリース。同楽曲のミュージックビデオが公開された。
同楽曲は、シンガロングをテーマに、近い将来、ライブでお客さんと一緒に歌える日が来ることを信じて、ずっと心の中で歌い続けていこうという想いを込めて制作された。ライブが思うようにできなくなって、そして自由に足を運ぶことが難しくなって、それでも制限された中の言葉のない一体感は会場にはある。当たり前のように感じていた、ライブがくれる人との繋がりに改めて気付かされる。
ミュージックビデオでは、先月行われた実際のライブツアーにカメラマンが同行し、リアルなライブの「今」に向き合う、メンバーとお客さんとの掛け替えのない一瞬の数々が収められている。
楽曲に込められたメッセージとあわせて、ぜひチェックしてはいかがだろうか。
【Hakubi・片桐(Vo/Gt) コメント】
変わってしまった毎日が
なくなってしまった場所が
あっけなく過ぎてしまった時間が
もう二度と戻ってくれないことに気づいた今だからこそ
“仕方ない”と諦めるのではなく
悲しみに塞ぎ込むのではなく
それぞれ違う痛みを抱えながら、その先へ進む原動力に。
足を止めない、日々を止めない。
一緒に歩み続けることを歌いたい。
いつかライブハウスで一緒に歌えることを祈って。