Sano ibuki、セカンドアルバム『BREATH』発売&「ムーンレイカー」ミュージックビデオ公開
『時代を魅了する声』と称され、一昨年アルバム『STORY TELLER』でデビューした Sano ibukiが、セカンド・アルバム『BREATH』をリリースした。
また、2018年公開「スイマー」以来のタッグとなる林響太朗が監督を務めた「ムーンレイカー」ミュージックビデオをプレミア公開。駆け抜ける自転車の道、キラキラとした光や夜の海が物語る、青春の刹那の記憶を辿る美しい映像世界が繰り広げられる。また、主演を務めた女優・小西はるからコメントも到着した。
新作『BREATH』は現代の日常における、よりリアリティのある物語と感情表現を追求し、美しいものだけでなく、生々しさや醜さとも向き合い、愛し、描いた作品。昨年、『STORY TELLER』を提げた東京ワンマンが開催目前で中止となってしまい、未曾有の事態に様変わりした日々の中で、「世界中のどこかでひとりぼっちでいる誰かにとって、居場所であり帰る場所でありたい」とひたすら向き合い研ぎ澄ませながら制作された。よりパーソナルな、Sano ibuki の哲学が色濃く描かれている。
なお、初回仕様には「ぼっちtracks」と題した全3曲、Sanoひとり完結型弾き語り音源も収録。店舗特典はSano ibuki本人による前衛的なペインティングが施された椅子が象徴的なアートワークとなる、ジャケット・ビジュアルB2ポスター。Sanoのサインも入ったデザインとなっており、数に限りがあるとのこと。
【小西はる コメント】
初めて楽曲を聴いた時、心よりも頭よりも先に、体が自らの意志で動き出す感覚になりました。
とても素敵な歌と歌声にに毎日背中を押してもらっています。
MV は、Sano ibuki さんの柔らかで芯のある歌声、風と共に進んでいく二人の表情、
そして美しい空気をたっぷりと含んだ爽やかな映像になりました。
完成した映像を見て、今回 MV 制作に参加させて頂けたことを改めて、嬉しく思いました。
素晴らしい楽曲と MV が沢山の方に届いてほしいと願っております。
そして Sano さん、アルバムのリリース心からおめでとうございます!!