saji、TikTok発ヒットの泣ける曲「三角の恋」をblackboardでプレミア公開

2021.6.27 13:00

2010年に前身バンドphatmans after schoolを結成した北海道出身の三人組バンド、saji

2020年9月に発売された2ndミニアルバム「花火の詩」のリード曲「三角の恋」は、ボーカルのヨシダタクミ作詞・作曲によるラブバラード。決して結ばれることのない切ない恋心をつづった歌詞が共感を呼び、TikTok発のヒット曲として若い女性を中心に支持を受けている。

同曲のMVには、元ベイビーレイズJAPANのリーダーで、女優として活躍の幅を広げる傳谷英里香、相手役には『仮面ライダーエグゼイド』で注目を集めた飯島寛騎が出演。こちらも大きな話題となった。今回はその「三角の恋」をblackboardで披露することが決定。

2020年9月にスタートしたblackboardは大きな黒板を前にアーティストが先生となり、楽曲を教科書として歌に込められたメッセージを視聴者に伝えるYouTubeチャンネル。「もしもあのアーティストが自分の学校の先生だったら…」「もしもあのアーティストが自分の教室で歌を歌ってくれたら…」そんな夢が叶うだけでなく、楽曲を歌い終わったあと、チョークで書かれた黒板の歌詞を消すシーンも印象的。

今回の黒板デザインには、バンドキャラクターでもあるpasくんが用いられており、歌詞の世界観とリンクした三角形の恋模様が表現されている。その前でパフォーマンスするヨシダタクミの透き通るようなハイトーンが涙を誘う仕上がり。

映像は、6月26日(土)19:00にプレミア公開となった。

【saji コメント】

sajiとしてはコロナ禍の影響もあり、ステージ上で歌うのはほぼ2年ぶりになるのですが、ピリッとした緊張感の中で演奏する喜びを思い出せて凄く楽しかったです。
サビにエモーショナルな想いを詰めて全力で歌ったので是非ご覧ください。

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