清木場俊介、配信ライブダイジェスト映像公開!デビュー20周年目前にコロナ禍で唄い続ける意味とは?

2021.6.23 12:00
清木場俊介、配信ライブダイジェスト映像公開!デビュー20周年目前にコロナ禍で唄い続ける意味とは?サムネイル画像!
清木場俊介

“唄い屋”清木場俊介が、5月に実施した配信ライブ『ENLARGE TV ~CAMPING CARの旅~』のダイジェスト映像を公開した。

タイトルにある通り、キャンピングカーで山口県のオートキャンプ場へ足を運び、絶景の中で歌唱する映像となっており、ファンクラブイベントでは定番の「ミナミの南」、1stアルバムに収録されている懐かしいナンバー「キミが好きだから」など、ファン垂涎の楽曲が披露されている。

当初はキャンピングカーで47都道府県を巡りその地域在住のファンとデイキャンプを楽しむイベントを企画していたが、度重なる緊急事態宣言、まん延防止等重点措置の延長を受けてイベント延期を余儀なくされた。そんな中、今回はそのキャンピングカーで向かった旅先で歌唱をし、<毎月配信ライブを行う>と公言した通りに、毎回趣向を凝らした企画の配信を行っているが、何が彼をそこまで奮い立たせるのか。

かつてはEXILEに在籍しボーカリストを務め、今は自らを“唄い屋”と称し、ソロ活動を続けている。2001年のデビューから今年で20周年という節目を迎えるが、奇しくもコロナ禍での活動を強いられる中、活動拠点を地元・山口県へ移しながら精力的にアーティスト活動を展開している。これまでも、YouTubeチャンネル「清木場俊介の遊び屋」内で自らユンボに乗って開拓して作り上げたキャンプ場から生配信ライブを行ったり、山口県萩市を旅してその魅力を伝えたり、同郷の酒蔵である永山本家酒造場とコラボレーションをして日本酒【心音-SHION-】の発売もしている。

<こんなことやっている人いないんじゃない?>と話すように、他のアーティストでは類を見ない企画を投じ、業界全体の流れを読んで配信中心の環境に移行してからも、なお、新たな形を模索しながら発信をしている。自らがアーティストでありながら、事務所・レーベルの代表取締役としての面も持ち合わせており、多角的な戦略からもその幅広さが窺える。

6月30日(水)には、『ENLARGE BAR 〜LIVE from RISING HALL〜』の配信を控え、約9ヶ月ぶりにピアノ、ギターのサポートメンバーを加えてのライブ編成となる。デビュー20周年を目前に控えた前哨戦とも言える配信。既にオフィシャルInstagramでは一部映像をトレーラーで垣間見ることができるが、今までライブで披露されたなかった楽曲も含め、“唄い屋”の軌跡を辿るライブは見逃せない。

【配信ライブ情報】

ENLARGE BAR 〜LIVE from RISING HALL〜

【概要】
2021年6月30日(水)
開場 19:30 / 開演 20:00
配信時間 約60分予定
アーカイブ配信期間 2021年7月8日(木)23:59まで

※本配信は生配信ではなく事前収録したものを配信致します。
※内容・配信時間は変更になる場合がございます。あらかじめご了承ください。

■視聴チケット (税込価格)
¥3,800-

■チケット受付期間
【清木場組・清木場モバイル会員 受付】
2021年6月23日(水)23:59まで

【一般受付】
2021年7月1日(木)23:59まで
※一般受付(非会員の方)はアーカイブ配信7月5日(月)18:00~7月8日(木)23:59のみ視聴が可能です。

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