TENDRE、「PARADISE」ミュージックビデオ公開

2021.6.22 16:00

ソングライティング・アレンジに加え、ベース・ギター・鍵盤・サックス・トランペットなど数々の楽器を自ら奏でるマルチプレイヤー、河原太朗によるソロプロジェクト・TENDRE(テンダー)の新曲「PARADISE」ミュージックビデオがYouTubeで公開された。

「PARADISE」は、先日STUDIO COASTワンマンでアナウンスされた、9月にリリース予定のメジャーファーストアルバムからの先行配信トラック。軽快なファンクのビートに、どこかトロピカルな「楽園」を感じさせる、遊び心溢れるサウンドスケープを潜ませ、TENDREのネクストフェーズを感じさせる。一寸先は闇の中、先の見えない閉塞感溢れる現代に於いて、決してアッパーに背中を押すのではなく、絶妙な温度感で一歩先の道を照らし導くかのような楽曲となっている。アートワークは前作に引き続き、Margtが手掛けた。

今作のミュージックビデオは、かつて「DRAMA」「DOCUMENT」のミュージックビデオを手掛けた映像作家・勝見拓矢と再びタッグを組み制作された。6月21日に公開されたミュージックビデオは、この先に見える楽園とはどんなものなのか、目指す道中様々な障害があろうとも、せっかくならば酸いも甘いも楽しんでいこうじゃないか、という想いからサーモグラフィーのシルエット、レーザーやスモークを使って極彩色に輝くTENDREやカラーバックなシルエットのリップシーンなど様々なバリエーションの動きの中で表現するTENDREが見られる内容となっている。

先日ティザー映像で公開された、極彩色に輝くTENDREが写るポラロイドが、どのような形で映し出されているのか、ぜひミュージックビデオをチェックしてはいかがだろうか。

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