20歳になった空音、“お酒”をテーマにした4曲入りEP『Alcoholic club』リリース決定
2001年生まれ、兵庫県・尼崎市出身の20歳の男性ラッパー“空音”。1stアルバム収録曲「Hug feat. kojikoji(Album ver.)」のMVが、YouTubeで3200万回超え再生を記録するなどZ世代を中心に圧倒的な支持を得ている。
5月22日にOAされたニッポン放送 『オールナイトニッポンX₍クロス₎』内にて、6月23日に新作 EP『Alcoholic club』₍読み:アルカホリッククラブ₎をリリースすることを発表した。
『Alcoholic club』は、20歳を迎えた空音が“お酒”をテーマにして制作したという4曲入り EP。
現在BOAT RACE 2021 TVCMイメージソングとしてもOAされすでに先行配信されているポジティブなリリックとフレッシュな“RhymeTube”のトラックが相性抜群の「SPLASH」を収録。一転、怪しいフルートのループが耳に残る「TSUMAMI」はビートメーカー“A.G.O”によるもので、ネガティブな事柄は“酒の肴”にして前に進んで行くという「SPLASH」とは別の角度からポジティブさを表現した楽曲となっている。
さらに、EP 表題曲となるオルタナティブロックなサウンドと疾走感が気持ち良い「Alcoholic club」と、EP 最後を締めくくるにふさわしい温かみのあるチルな楽曲「crayon」は、シーンでもっとも影響力を持つプロデューサー“KM”が担当。それぞれ個性の違う4曲が凝縮されたEP作品となっている。
今作は、“Alcoholic club”という架空のクラブに入店し、「TSUMAMI」を口にしながら「SPLASH」のチェイサーで酔いを冷まして、「crayon」で帰り道にまた酔う…という曲順もストーリー性のある作品。
また、「SPLASH」以外はまだ全貌が明かされていないが、リード曲「Alcoholic club」は5月25日(火)24:00‐OAされるFM802のラジオ番組「Poppin’FLAG!!!」内にて初解禁される。合わせて新アーティスト写真とジャケット写真も公開となった。
ジャケット写真は、獣害を引き起こす危険生物“有害超獣”のイラストで SNS を中心に注目集めるイラストレーター“Toy(e)”氏が担当。架空のクラブ“Alcoholic club” と、それを取り巻くクリーチャーを前に佇む空音の姿が描かれたイラストは、楽曲「Alcoholic club」の荒々しさをそのまま表現したかのような、非常にインパクトのあるジャケットとなっている。
5月28日には『オールナイトニッポンX₍クロス₎』の空音MC回第2回目がOAとなる。さらに、5月22日より延期となっていた「空音 -TREASURE BOX TOUR- 振替公演」の先着先行受付がスタート。札幌・仙台・東京・名古屋・大阪・福岡の6都市でのチケットをいち早くゲットできるチャンスとなっているので、ぜひチェックしてみてはいかがだろう。