オーストラリアのポップバンド・シェパード、End of the Worldとコラボした「M.I.A (End Of The World Remix)」をリリース
オーストラリアのポップバンド=シェパードが、日本のポップバンドEnd of the Worldとコラボレーションしたリミックス「M.I.A (End Of The World Remix)」をリリースした。今回のRemixを手掛けたEnd of the Worldは、SEKAI NO OWARIのグローバル展開を目的としたプロジェクト。
シェパードが今年2月26日にリリースした最新アルバム『カレイドスコープ・アイズ』と同時に発売されたこのシングルは「M.I.A.」は、自己決定を説くアップビートな曲で、アルバムの全体的なメッセージである「自分の思うがままの人生を生きる」ということを表現した楽曲。この度、End of the Worldがリミックスを手掛け、オーストラリアと日本の両国を代表する2つのポップスの世界感を融合させた、アドレナリン全開の楽曲「M.I.A (End Of The World Remix)」として新たに生まれ変わった。
シェパードのジョージは、「日本の超才能豊かなEnd of the Worldと『M.I.A.』の非常に楽しいリミックスを作ることができて光栄です!2つのポップな世界が衝突して、かなり特別なものが出来上がったことにとても興奮しています。」と語っている。
End of the WorldのメンバーであるNakajinは、こうコメントした。「オーストラリアの偉大なアーティストの一組であるSheppardと、今回のリミックスで一緒に仕事をすることができて、とても光栄に思います。僕は『M.I.A.』が大好きで、とてもパワフルでポジティブな雰囲気を持っていたので、このリミックスでは対照的にメランコリックさを表現できればと思い制作に取り組みました。楽しんでもらえたら嬉しいです!」
End of the World独特の世界感が織り交じった本作と、シェパードの爽快感溢れるオリジナルの魅力をぜひ聴き比べて感じてみてはいかがだろう。