AmPm、初の本格的ダンストラック“東京”をイメージした楽曲をオランダの新鋭レーベルSushi Muzikからリリース

2021.3.21 14:00

これまで世界中から、多彩なゲストボーカルを迎えてリリースを重ねてきたAmPm。彼らのルーツでもあるダンスミュージックをベースに、「TOKYO」をイメージし、House Musicとして表現した楽曲 “Tokyo”を3月19日に配信スタートした。

本楽曲は、CONVERSE×BILLY’Sの新作スニーカー「ALL STAR J HI“SPARK”」キャンペーンソングとして先行公開され、一部で大きな話題に。

広義でのHouse Musicとして分類される楽曲であるが、Tech House、Deep House、AmPmらしいオリエンタルな要素が豊富に取り入れられた本格的ダンストラックに仕上がっており、新たなAmPmの一面を感じさせる楽曲となっている。

また、本楽曲は2020年に設立されたオランダ・アムステルダムに拠点を置くSushi Muzikからのリリース。同レーベルは、新鋭レーベルとしてNorman Doray、Roland Clark、Kryder、 Eddie Amadorといったダンスミュージックのレジェンド達の作品を続々と新作発表。ヨーロッパ発“SUSHI”をコンセプトに、ダンスミュージックを世界に広める注目のレーベルだ。

またAmPmは、3月19日に、未公開楽曲「Intro」を1枚限定のNFTとして発行・販売することが決定している。

これは2021年3月19日から3月30日の12日間、特設サイトにて楽曲をオークション形式で販売、最も入札額の高い1名が購入、所有ユーザーのみが楽曲の視聴を行うことが可能になるというもの。

なお、この限定楽曲NFT販売は、日本の音楽アーティストとしては初の事例となるとのことで、現実世界での「Tokyo」、そして仮想世界での「Intro」のリリース、どちらにも注目してみてはいかがだろう。

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