折坂悠太、5週連続で新作ミニアルバム『朝顔』収録曲のスタジオライブ映像を公開
折坂悠太が、2月24日(水)より、毎週1曲ずつスタジオライブ映像を自身のYouTube公式チャンネルにて公開する。このスタジオライブ映像は、3月10日にリリースされる新作ミニアルバム『朝顔』を記念して、今作の収録曲を毎週1曲ずつ公開していく。
YouTubeのプレミア公開にて、毎週水曜日の22:00より、5週にわたって行われる。毎週どの曲が公開になるかは、公開までわからない形になっている。
折坂悠太は鳥取県出身、幼少期にロシアやイランに住んでいた経歴を持つ異色のシンガーソングライター。2018年にリリースされたアルバム『平成』は、平成元年生まれの彼ならではの極私的な感性で時代を切り取り、2018年を代表する作品として、CDショップ大賞を受賞するなど、高い評価を受ける。
2019年にはフジテレビ系月曜9時枠ドラマ『監察医朝顔』主題歌に抜擢、2020年同ドラマのシーズン2の主題歌続投も決定する。また2020年公開映画『泣く子はいねぇが』では初となる映画主題歌・劇伴音楽を担当。この度、まとまった音源作品としては実に2年半ぶりとなる新作ミニアルバム『朝顔』を3月10日にリリースする。
新作ミニアルバム『朝顔』には、満を持しての初CD化となるドラマ『監察医朝顔』主題歌「朝顔」、同挿入歌「鶫(つぐみ)」が収録されるほか、新曲「針の穴」、「のこされた者のワルツ」、沖縄民謡「安里屋ユンタ」のカヴァー含む全5曲が収録される。
表題曲「朝顔」を除く楽曲は、ストリングスに波多野敦子、ピアノに飯島はるか、ベースにカナミネケイタロウ、ドラムとサックスにあだち麗三郎を迎えて制作された。今回公開されていくスタジオライブ映像でも、同メンバーが揃ってプレイしている。一連のスタジオライブ映像は、映像作家の芳賀陽平が手がけている。