Do As Infinityギタリスト大渡亮、話題のカバーバンドTHE JUGGLERに参加

2021.2.18 18:00

熟練プロミュージシャン達による80’s~90’sの洋楽カバーバンド「THE JUGGLER (tribute band)」に、大渡亮、鐘撞(かねつき)行孝の参加が発表された。

ご存知の方も多いと思うが、大渡は結成20年を超えるDo As Infinityのギタリスト。ロックだけでなくあらゆるジャンルをこなす音楽人として知られ、ギターへの造詣も深く専門誌で取り上げられることも多い。鐘撞は作曲家・アレンジャーとして普段は裏方で活動しているが、Ayasaをはじめとした数々の音源制作で培った技でキーボードとマニピュレーションを担当する。

大渡亮からは、「このたび私もTHE JUGGLERにギタリストとして参加します。昔から知る気の合う仲間たちと、名曲の数々を演奏していくわけで楽しみでなりません。コロナ禍で大変な世の中ですから、そんな世の中に合わせた活動になっていくとは思います。皆様何卒何卒よろしくお願いいたします。この最悪な状況を乗り越えていこう!」とのコメントが寄せられている。

3月3日(水)に予定している「渋谷eplus LIVING ROOM CAFE&DINING」での初ライブは、既報のKAIKI(Vo)、渋谷有希子(B)、松本淳(Ds)と合わせ、これでメンバーが出揃った事になる。

このメンツのライブを1,000円で見られる事が驚きなのだが、今回は30分程度の短い演奏を2ステージ予定しており、ライブをわざわざ見に行くというより「近くにいるからちょっと寄ってみようか」というようなシチュエーションを想定しているということだ。そして今回の試みが成功した場合には、レギュラー化する事も視野に入れているとか。

遊べる場がすっかり減った今日、「ふらっと行って飲み食いしながら好きな曲の生演奏を気軽に聞ける場所」が出来るとなれば、新たな楽しみになる事間違いなしだ。

そして熟練ミュージシャンの集まりとはいえ、新しいバンドの初ライブ。初々しいステージを見る貴重なチャンスだからこそ、3月3日のライブは必見。

どんな曲を披露するのか非常に気になるところだが、こちらもスタートしたばかりのSNS各所でリハの様子をアップしていくそうなので、チェックして行けばより楽しめそうだ。

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