水野蒼生、ニューアルバム参加アーティスト発表&先行シングル「Habanera」音源配信スタート
2021.2.17 22:15
ミレニアル世代の指揮者兼クラシカルDJとして、既成概念に囚われない多才な活動を続ける水野蒼生が3月31日にリリースするニュー・アルバム『VOICE -An Awakening At The Opera-』への豪華フィーチャリング・アーティストが発表された。
今作に収録されたコルンゴルトの歌曲〈マイ・ミストレス・アイズ〉には、「DC/PRG」「CRCK/LCKS」のメンバーであり「cero」のサポートメンバーとしても活動している小田朋美、プッチーニの歌劇《トゥーランドット》~〈誰も寝てはならぬ〉には、2人組フォーク・ロック・バンド「ROTH BART BARON」のボーカル/ギターである三船雅也がフィーチャリング。
また、シューマンの歌曲《ミルテの花》~〈献呈〉には、シンガーソングライターであり劇伴・楽曲提供など様々な分野でも注目されている君島大空、シューベルトの〈アヴェ・マリア〉には、2019年からソロの音楽活動を本格的に開始したソングライターのchami、そして、水野蒼生のオリジナル楽曲には、「Cateen(かてぃん)」名義でYouTuberとしても活躍しているピアニストの角野隼斗がフィーチャリング。いずれのアーティストも水野蒼生からの熱烈なオファーにより実現したものだ。
なお、東京のインディーズ・バンド「CHAILD」のボーカルであるLouis Perrierが、歌劇《カルメン》の名曲を歌った先行シングル〈Habanera〉の音源配信もスタートした。様々なジャンルで活躍するアーティストをフィーチャリングすることで、オペラ・歌曲の現代的アップデートを試み、クラシックの新たな魅力を伝えるアルバムとなっているので、ぜひチェックしてみてはいかがだろうか。