ACIDMAN、福島県で10年目となる「ACIDMAN LIVE in FUKUSHIMA 2021」開催決定
2021.1.30 12:00
昨年は、新型コロナウイルス感染拡大の状況を踏まえて有観客での開催を中止し、福島県内のライブハウスより急遽“生配信ドキュメントライブ”を実施。完全サプライズで突然行われたライブと、楽屋での大木の挨拶からステージへの移動、ライブ本編、そして楽屋へ戻るところまでカメラ⼀台で追いかけるというドキュメント形式での配信が話題となった。
そのライブの最後に「またライブで会いましょう。」と言った大木の言葉通り、今年は有観客での開催を決定。なお、政府および各都道府県・自治体から発表されている感染防止措置に関するガイドライン等を考慮し、キャパシティの50%以下にて実施。様々な状況を鑑みて公演開始時刻は現在調整中とのことだが、緊急事態宣言が延長された場合は20時までに終演予定、遅くとも公演の2週間前までにはオフィシャルサイトにて発表予定とのこと。
これまで、このライブの収益は全額、福島県に寄付を行っている。今回は会場に募金箱も設置し、「東日本大震災ふくしまこども寄附金」に寄付を行うとのこと。
3.11という日を、悲しみの日であり、同時に楽しみな日にして欲しいという想いから、10年間この地でのライブを続けて来たACIDMAN。新型コロナウイルス感染拡大防止対策もあり、満員の観客による熱狂と歓声の中で、とはいかないが、ACIDMANらしく静かに、しかし熱い一日になるのは間違いないだろう。