evening cinema、2021年一作目「永遠について」をリリース
レーベルメイトcinnamonsと共に「#君の虜に」でTikTok流行語大賞2020ミュージック部門賞を受賞し、さらにはSpotifyが発表した「2020年、海外で最も再生された国内アーティストの楽曲」で第7位にランクインした、ネオシティポップバンドevening cinemaが、2021年1作目となる配信限定シングル「永遠について」を1月13日にリリースした。 サウンドエンジニアに元PAELLASのbisshiが参加。
evening cinemaは、音楽TV番組で蔦谷好位置氏が絶賛したボーカル兼コンポーザー原田夏樹を中心に構成され、70~80年のニューミュージック・シティポップなどを、90年代J-Pop的なフィルターを通して再構築したサウンドが特徴のシティポップバンド。
レーベルメイトであるcinnamonsとのコラボ曲「summertime」がTikTokをきっかけに東南アジアでバイラルヒットし、同年ベトナム・フィリピンのSpotifyチャート1、2位を獲得。また2020年7月には東南アジア4カ国でTikTokの使用楽曲1位を獲得するなど、日々記録を更新し、昨年末のTikTok流行語大賞2020ミュージック部門賞にて「#君の虜に」で受賞をしている。
また、チャンネル登録130万人を超えるインドネシア人YouTuber・Rainych(レイニッチ)が2020年10月30日にカバーリリースした、松原みき「真夜中のドア/STAY WITH ME」のリアレンジをevening cinemaボーカル兼コンポーザー・原田夏樹が担当。同オリジナル楽曲がSpotifyグローバルバイラルチャート15日連続世界1位を獲得するなど、プロデューサーとしても音楽業界から注目されている。
コロナ禍にあった2020年でも日本に留まらずに世界のヒットを作ったevening cinemaの2021年1作目「永遠について」。本作は、80年代、90年代サウンドを彷彿とさせ、聴く時代に左右されない普遍的なポピュラリティーを備えた冬がテーマのバラード曲で、刹那の美しさ、尊さを考えることなど少しだけ大きな視点を得られるような歌詞、曲作りになっている。
同時にリリックビデオをevening cinemaオフィシャルYouTubeにて公開した。アートワークはイラストレーターKachi Natsumiが手がける。街を歩きながら、ベランダでもいいし、あるいは電車など、真冬の凍風を肌身に感じて聴いてみてはいかがだろうか。
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