Sing Sing Rabbit、 ニューシングル「My Happy Pancake Shop」配信スタート
2020年11月に発売した日本語シングル「Tomorrow will be better」でコロナ禍の人々を元気づけた香港のシンガーソングライターSing Sing Rabbit(シンシンラビット)が、2021年の初となるニューシングル「「My Happy Pancake Shop」を1月13日から配信スタート。
Sing Sing Rabbitの楽曲は、これまでも「Cytus II」や 「DEEMO」といった大人気のリズムゲームミュージックとして起用されてきたが、今作の「My Happy Pancake Shop」もまた、世界中でダウンロード総数1000万を超える音楽ゲーム「VOEZ」のゲームミュージックとして起用された。
新曲「My Happy Pancake Shop」は、全編英語詞で歌唱、リズミカルでポップなサウンドからは、みなぎるエネルギーを感じることができる。
またこの楽曲は、Sing Sing Rabbitと日本のバンドRe: Brychが4回目となるコラボをした楽曲で、過去のコラボ作品とは異なり、今作ではSing Sing Rabbitが作詞のみならずRe:brychとの初めての作曲作業に参加。
人々が内に秘める恐怖と悲しみに勇敢に立ち向かい、自分の願いを見つけ、そして理解するための後押しをするような、イマジネーションと情熱にあふれた作品に仕上がった。
「誰もが自分だけのハッピーパンケーキを探し出すことができると信じています。あなたもいつか、みんなが憧れるアイドルになることができるかもしれません。」というSing Sing Rabbitからのメッセージが込められた楽曲となっている。
今回の「My Happy Pancake Shop」のジャケットアートワークは。韓国のイラストレーター・YAM氏が手がけ、カラフルな彩色を用いて、不思議の国のアリスの世界観に通ずる幻想的なパンケーキの世界が描かれた。
前作はベトナム人イラストレーターがアートワークを手がけるなど、音楽を通じて様々な地域のアーティストの作品を届けていく、というSing Sing Rabbitの活動に注目してみてはいかがだろう。