MOSHI、配信EP『#13G 10009』をリリース
2020年8月にYouTubeにて配信されたFUJI ROCK FESTIVALの番組「FUJI ROCK FESTIVAL’20 LIVE ON YOUTUBE」の「ROOKIE A GO-GO 2020 LIVE」に出演し、その斬新なサウンドとパフォーマンスで業界内外から一躍注目を集めたMOSHI(モシ)。
彼はミュージシャンとファッション・デザイナーという2つの顔を持つアーティストであり、現在ニューヨークの名門美術大学パーソンズ大学院でデザインを学ぶ美大生として在学している。
音楽そしてファッション業界からの注目度も高い、新進気鋭のアーティストMOSHIが、最新EP『#13G 10009』(読み:ナンバー・サーティーン・ジー・ワン・ゼロ・ゼロ・ゼロ・ナイン)を配信リリースした。本作は、MOSHIが所属するコレクティヴ・LaastcのメンバーであるPause Cattiがトラックを手掛けた「Back And Forth」を含む全6曲を収録。
美大生としての創作活動と並行しながら、ロックダウン直前のニューヨークでの実体験をもとに制作した楽曲の数々を厳選して収録した自身初となるEP作品。
タイトルの『#13G 10009』は、彼が帰国前に居住していたNYのルームナンバーと住所に由来している。また、本作ではジャケットのカヴァーアートもMOSHIが自ら手掛けており、多面的に創造を続けるMOSHI自身の自画像をコラージュで表現している。
さらに、今回新たに公開されたアーティスト写真は、本人によるコンセプト発案とディレクションの元、ファッション・デザイナーとして多くのアワードで実績を残してきた過去の作品を積み上げ、コレクションの為に制作した衣装を自ら身に纏って撮影された。フォトグラファーは、ロンドンから一時帰国しているYoichiro Nodaが担当した。
その類い稀な才能によって生み出された音楽は、HIPHOPからベースミュージック、インダストリアルなど様々なジャンルを昇華した、唯一無二の未体験ゾーンへと誘う。緻密に計算し構築された新時代のサウンドを是非多くの皆さんに体感していただきたい。そして、国際色豊かな経歴を持つ彼の今後の活動からも益々目が離せない。
※MOSHIの「O」はウムラウト付き