FAKYのAKINA、サウンドプロデュースに藤井風やiriを手掛けるYaffleを迎えソロデビュー

2020.11.29 14:00

ティーンに人気急上昇中のガールズ・ユニオンFAKY(フェイキー)のメンバーであるAKINAが、配信シングル「Touch」をもちソロデビューを果たした。

AKINAは、アメリカと日本のハーフで幼少期から世界各地を転々、多様なカルチャーに触れながら育つ。2015年、ガールズ・ユニオンFAKYのメンバーとして活動するため来日、15歳の時にグループとしてメジャーデビュー。Spotifyのバイラルチャートで日米Top 10入り、ブラジル/カナダ/スペインでの公演、サマーソニック2年連続出演など、日本国内に止まらずグローバルに活躍を続けている。

パワフルさと繊細さを併せ持つ歌声や、世界的コレオグラファーからも認められるトップレベルのダンスパフォーマンスを武器にFAKYとして活動する傍ら、USメジャーのポップスからインディーR&B、またヨーロッパのシンガーソングライターや日本のシティポップまで、独自の音楽センスで幅広く吸収してきたエッセンスを活かし自ら作詞・作曲も行ってきた。

そしてそのオリジナリティに溢れる唯一無二の音楽性と、15歳から世界を舞台に培ってきた歌唱力・表現力の高さを活かし万を持してソロデビュー。

自分が何者であるのか、自分がどこに属しているのか。内省的なメッセージと高い表現力を併せ持つ彼女のソロデビュー曲「Touch」は、2016年にマンチェスター出身のシンガーソングライター・Shuraが発表した楽曲のカバー。シンプルで美しい世界観をAKINAならではの解釈で見事に再構築し、触れたくても触れられない、日記に書くような想いを赤裸々に表現した楽曲となっている。

また、今回サウンドプロデュースに迎えたのは、藤井風やiriなどの作品を手掛けてきたYaffle。クラシック音楽をバックボーンに持ち、エクスペリメンタルな音楽からJ-POPまで、トップレベルのサウンドを作り上げるYaffleのプロデュースワークと、マルチカルチュラルな独自の音楽センスを持つAKINA。2人の化学反応により、ジャンルを超えた、2020年代のシーンを予感させるような楽曲が誕生した。

FAKYとはまた違ったAKINAの扉が開かれた「Touch」は配信中。

【AKINA コメント】

今まで見せたことの無い私の違う一面を見せるのが非常にたのしみです。

ソロで発信する音楽は良くも悪くも、100%フィルタリングされていない感情が込められているので、これからの活動も楽しみにしていてください。

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