NiziU「Step and a step」が首位獲得!今注目の歌詞ランキングにリトグリらが初登場
歌詞検索サービス「歌ネット」が、11月26日付けの「歌ネット注目度ランキング」を発表した。
注目度ランキングは、「発売前の楽曲」のみのランキングで、「歌詞閲覧数」+「いいね!クリック数」の割合でランキングが決定する。通常の歌詞アクセスランキングとも違う、まさに「これから発売される、歌詞が注目されている楽曲」のランキングだ。
今回のランキングでは、1位にNiziUの「Step and a step」が初登場。2020年12月2日にリリースされるシングルのタイトル曲だ。NiziUが誕生したオーディションプロジェクト「Nizi Project」の統括プロデューサー・J.Y. Parkが書き下ろした楽曲で、「ゆっくりでも一歩一歩、自分のペースで進んで行けば大丈夫」というメッセージが込められている。また、MVには体調不良のため活動休止中のMIIHIも出演。ダンスパートにはMIIHIの姿はないが、MAYAが1人佇むMIIHIを見つけてメンバーのもとへと導き、再び9人で歩みだす内容となっている。
2位には、TANEBIの「栞」がランクイン。ファンからのSNS支持率も非常に高く、「いいね!クリック数」でダントツ1位を記録している。2020年12月25日にリリースされるニューアルバム『しおり』の収録曲であり、各種音楽配信ストア&サブスクリプションにて、12月2日より先行配信がスタート。歌詞では、特に<ふたりで昔良く聴いた歌が流れてる 懐かしくて 通して聴きたくて プレイリストを 宝探し>や<僕は あなたのそんな歌でありたい>といった、あたたかいフレーズに人気が集まっている。
4位には、Little Glee Monsterの「Dear My Friend feat. Pentatonix」が初登場。2020年12月16日にリリースされるニューシングルのタイトル曲であり、全米1位獲得の世界的アカペラグループ「ペンタトニックス」とのコラボ曲だ。作詞・作曲に亀田誠治氏を迎え制作され、閉塞感のある現在の情勢にもそっと寄り添えるような「友のことを想う気持ち」が込められている。日本の往年のスタンダードナンバーのような魅力を持つ楽曲にペンタトニックスのボーカルワークが加わり、人と人の心を繋ぐような温かい楽曲になっている。
6位には、SHARE LOCK HOMESの「パリ↓↑パニ」が初登場。さらに9位には「うらしまハロー」がランクイン。いずれも2020年12月23日にリリースされるニューシングルの収録曲である。人気急上昇中の彼らのダンス・ラップ・ボーカルを駆使した、今風のダンスポップチューンシングル。みんなで集まってワイワイするようなご機嫌なパーティトラックとなっている。
7位には、神はサイコロを振らないの「パーフェクト・ルーキーズ」がランクイン。また、8位には「遺言状」が、10位には「導火線」がランクインしている。いずれも2020年11月27日にリリースされる1st Digital EP『文化的特異点』収録曲である。新曲「導火線」についてのセルフライナーノーツで柳田周作(Vo.)はメンバーの絆について触れ、「殻に閉じ篭ろうものならこじ開けてでも引きずり出してやるし、とんでもないしくじりを犯してしまったら共に頭を下げた後大笑いしてやる。そして心に灯した火が消えかかってしまったのなら、再び火を灯し合うのが我々の使命であり愛である」と綴っている。
【2020年11月26日付、歌ネット注目度ランキング】
1位 Step and a step/NiziU
2位 栞/TANEBI
3位 三文小説/King Gnu
4位 Dear My Friend feat. Pentatonix/ Little Glee Monster
5位 雨のプラネタリウム/EnGene.
6位 パリ↓↑パニ/SHARE LOCK HOMES
7位 パーフェクト・ルーキーズ/神はサイコロを振らない
8位 遺言状/神はサイコロを振らない
9位 うらしまハロー/SHARE LOCK HOMES
10位 導火線/神はサイコロを振らない