世良公則、デビュー日にドリーミュージック作品のサブスク解禁
世良公則のデビュー日11月25日にドリーミュージックからリリースされた全作品のサブスクリプション配信が解禁された。
2007年リリースの「JACARANDA」から最新アルバムの「Howling Wolves」まで全8作品と野村義男とのアコースティックロックユニット・音屋吉右衛門のライブアルバムの計9作品が初のサブスクリプション配信となる。
「JACARANDA」は、世良公則&TWIST INTERNATIONAL名義でロサンゼルスにて録音されたアルバムで、全編アコースティック録音となっている。ツイスト時代のヒット曲とソロ時代の代表曲を再録音し、新曲2曲を加えた全12曲。
最新アルバムの「Howling Wolves」は、新曲のみで構成されたデビュー40周年記念盤で世良が書き下ろした全曲をツイスト時代からの盟友・神本宗幸と共に共同制作したオリジナルアルバムだ。ゲストミュージシャンには、海外から元ホワイトスネイクのギタリスト、ダグ・アルドリッチやヴァイオリニストで音楽プロデューサーのエリック・ゴーフェンが加わり、他にもJUN SKY WALKER(S)の宮田和弥やヴァイオリニストのNAOTOも参加している。
また、音屋吉右衛門(世良公則×野村義男)の初のサブスクリプション作品として「オトコノウタ」も解禁。2015年に大阪で開催されソールドアウトとなったカバーソングライブを収録したアルバムで「JUMPIN’ JACK FLASH」や「横浜ホンキートンク・ブルース」「月のあかり」「さすらい」「ずっと好きだった」等、洋楽・邦楽のジャンルを超えた時代の名曲をアコースティックギター2本だけで演奏、歌唱した圧巻のステージ。
その強靭で繊細なロックサウンドは唯一無二の存在感で、ロックファン、ブルースファンのみならずギターフリークにもたまらない作品となっている。他にも、リリース時話題を呼んだ「BACKBONE」は、「スローバラード」(1976)「チェリー」(1996)「さすらい」(1998)「小さな恋のうた」(2001)など時代を彩ってきた名曲の中から全12曲を収録。
全曲累計売上枚数650万枚を超えるそれぞれの時代の真ん中で人の心を支えつづけてきた、背骨のような名曲たちを世良公則が歌うカバーアルバムとなっている。そして、世良公則が初めて監修したプレミアムベストアルバム「Premium BEST ! Songs&Live ~いつものうた~」と奥田民生作詞作曲による世良公則60アニバーサリー企画としてプレゼントされたシングル「いつものうた」世良公則 feat.つるの剛士も合わせて初の解禁となる。