天道清貴、自身初のクリスマスソングを配信リリース
今年でデビュー20周年を迎えるシンガーソングライター天道清貴(ex-清貴)が、自身の誕生日でもある11月22日(日)にキャリア初のクリスマスソングをリリースすることが決定した。
本作はクリスマスシーズンに放つ誰かの幸せを願うクリスマス・ラブストーリー。
まるで1本の映画を見ているかの様に情景が浮かぶ、清貴のストーリーテラーとしての才覚を遺憾なく発揮した作品。”クリスマスに息を切らし 君に会いに行ったあの冬 少し背伸びして選んだ プレゼントを抱えて”そんないつかのクリスマスから何年か経った今、離れていてもその人の幸せをそっと願う。本当に誰かを好きになったことがある人なら誰もが共感できる曲になっており、清貴の切なくもぬくもりのある、包み込むような優しい声が遠く離れた大切な人を思い出させる作品に仕上がっている。
サウンドはボストン在住で、玉置浩二はじめ、多くの有名アーティストのオーケストラ編曲などを手がける岩城直也氏の珠玉のストリングスアレンジと、三代目J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBE、GENERATIONS、THE RAMPAGE、K-POPアーティストを数々手がけるYVES&ADAMSの最先端のビートメイクが奇跡的に融合して、懐かしさと新しさが共存する唯一無二のサウンドとなっている。
さらに、カバーアートは前作「虹の向こうへ」に引き続き、「NINETEEN 19」「ホットマン」のきたがわ翔氏が担当。幾重もの音で編まれたクリスマス・ラブストーリーを真骨頂である”カケアミ技法”で見事に視覚的に訴えるアート作品に昇華している。
この季節の定番になっていきそうな大切な人の幸せを願う、心温まるクリスマスソングとなっている。
また、今年音楽活動20年という節目を迎えた彼が、紆余曲折を経た軌跡を振り返るメモリアルライブを来年2月11日(木・祝)に草月ホールで開催する事も発表されている。