Dannie May、EP「DUMELA」12月9日タワーレコード限定発売から先行シングル「灰々」のメンバー自身が監督したMV公開
タワーレコードの未流通リリース企画「タワクル」にてCD「暴食」(読み方:グラトニー)が4週連続1位獲得、10月14日(水)に配信リリースされた「針よ墜とせぬ、暮夜の息」がメンバー自身での楽曲アレンジや監督したMusic Videoが高い評価を得て注目を浴びている“ポップとマイナーの境界線、新感覚ポップスバンド”Dannie May。
そんな彼らが、EP「DUMELA」(読み:デュメラ)を12月9日(水)に発売することを発表。EPから先行シングルとして、「灰々」(読み:ハイバイ)を配信リリースと同時にMusic VideoをオフィシャルYoutubeチャンネルにて公開した。
「灰々」は、“どんな意味を持って生きるかの方が重要”とした「記号」をテーマに詞先で書かれた楽曲に、ロックっぽいリフやアシッドジャズのリズムやエレクトロの要素を導入しDannie Mayが得意とするポップとマイナーを上手に合わせたサウンド感が完成。
Music Videoは前作に引き続き、メンバーであるYunoが監督しワンショットムービーとして制作した意欲作となる。また今作のEPはメンバーたっての希望によりタワーレコード限定で販売され、初回出荷生産分には前作の「暴食」がBeat Ver.としてCD-R特典と、店舗対象特典として2021年1月6日(水)タワーレコード渋谷店B1 CUTUP STUDIOにて行われるDannie Mayの約1年ぶりとなる有観客ライブともなるインストアライブ招待券がつくなど、精力的な活動をしていくDannie Mayに注目してみてはいかがだろうか。
【メンバーコメント】
我々は「様々な記号」に囚われている。そう思い立ってからMVの構想は始まりました。社会的な体裁や身内からの期待や自分の夢。沢山の要素が素顔の自分をがんじがらめにすると思う。
もう1つのテーマである「灰」は、我々が共通して行き着く最後の姿。灰は燃えカスにもなれば、輝くダイアモンドにもなれるんです。
約4分間の映像を、1人の人生を映すかのような表現にしたくてワンカットで撮影し表現しました。
「記号に囚われた我々」が行き着く先はどこなのか、外見に惑わされず、内省した先の「素顔」に僕はその答えのカギがあると思ってます。
Chorus. / Kantoku. Yuno