現代にはこの言葉が必要だ、上北健ニューシングル「神無よ」配信&MV公開

2020.11.13 22:30

上北健ニューシングル「神無よ」が11月10日に配信リリースされた。4ヶ月連続の配信シングル。

タイトルが象徴するとおり、歌詞には現代社会への痛切なメッセージが綴られている。それと対比するような、心地良いテンポ感のサウンドも聞きどころ。

上北健デビュー5周年となる2020年中に展開される「シングルシリーズ」の4曲目となる本曲。共通コンセプトである「愛、そのようなもの」の結末にバトンを渡す、たいへん重要な楽曲となっている。上北はこの楽曲について「いまを生きる人たち、そして愛のあり方について、僕なりの祈りを込めて作りました」と語っている。

配信リリースにあわせて、YouTubeにて新曲「神無よ」のミュージックビデオも公開された。海外の若手クリエイターと共作した今作は、東京、オーストラリア、台湾の街の情景で構成され、それぞれの闇、そして光を切り取った内容だ。

今年12月には、上北健New EP(コンプリート盤)がリリースされる。「神無よ」など配信楽曲のほか、作品コンセプトとなる自作小説も付属する。シングルシリーズ2020特設サイトではNew EP(コンプリート盤、11月までの予約特典あり)のプレオーダーを受付中。

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