Da-iCEが2週連続首位に!今注目の歌詞ランキングに、神はサイコロを振らないが3曲ランクイン

2020.11.15 11:00

歌詞検索サービス「歌ネット」が、11月12日付けの「歌ネット注目度ランキング」を発表した。

注目度ランキングは、「発売前の楽曲」のみのランキングで、「歌詞閲覧数」+「いいね!クリック数」の割合でランキングが決定する。通常の歌詞アクセスランキングとも違う、まさに「これから発売される、歌詞が注目されている楽曲」のランキングだ。

今回のランキングでは、1位にDa-iCEの「CITRUS」が輝いた。2週連続での首位記録。2020年11月25日に1万枚完全生産限定シングルとしてリリースされる楽曲であり、玉木宏が主演の日曜ドラマ『極主夫道』主題歌として書き下ろされた。<熱を奪っていく 路地裏の香りが 昨日までの僕 忘れさせたんだ>と幕を開ける歌。五感の一つ“嗅覚”をテーマに、工藤大輝・花村想太が作詞を手掛けたシングル初のロックバラードとなっている。

2位には、King Gnuの「三文小説」がランクイン。2020年12月2日にリリースされる両A面シングル『三文小説/千両役者』のタイトル曲であり、柴咲コウが主演の土曜ドラマ『35歳の少女』主題歌として書き下ろされた。既に先行配信がスタート。MVを手掛けたOSRIN(PERIMETRON)は「時計のようにまわる舞台に男と女 大きな写真たちは二人の生き様 それを讃える音楽を映像にしました。たったひとときですが、黄金に光るささいな人生をご覧頂きたいです」とコメントしている。

4位には、神はサイコロを振らないの「パーフェクト・ルーキーズ」が初登場。2020年11月27日にリリースされる1st Digital EP『文化的特異点』収録曲である。セルフライナーノーツで、柳田周作(Vo.)は、自身が初めてギターを手に取ったときの記憶を明かし、「夢を夢のままで終わらせるのか、或いは運命をねじ曲げその手で掴み取るのか。人生の分岐点は毎秒単位で枝分かれし続けており、永遠のルーキーは今日も夢を見て部屋の隅でギターをかき鳴らす」と綴っている。また、5位には同作の収録曲「遺言状」が、6位には「導火線」がランクインしている。

8位には、水雲-MIZMO-の「松竹梅」が初登場。2020年11月18日にリリースされるニューシングルのタイトル曲。彼女たちは、2017年にメジャーデビューを果たし、NAO、AKANE、NEKOの3人のハーモニーで演歌を歌うガールズグループ。同曲は、古来から、めでたい事の象徴とされた“松・竹・梅”をテーマに、人間の生き様や喜怒哀楽を感じさせる楽曲となっており、3声のハーモニーが色濃く打ち出された王道演歌である。

9位には、KANA-BOONの「Torch of Liberty」がランクイン。2020年11月25日にリリースされるニューシングルのタイトル曲であり、TVアニメ『炎炎ノ消防隊 弐ノ章』第2クールオープニング主題歌として書き下ろされた。炎をモチーフにアニメの世界観を描きながらも、いま失われつつある自由や抑圧された日常に向け、“解放”というキーワードを掲げた、メッセージ性の強い作品に仕上がっている。

【2020年11月12日付、歌ネット注目度ランキング】

1位 CITRUS/Da-iCE
2位 三文小説/King Gnu
3位 雨のプラネタリウム/EnGene.
4位 パーフェクト・ルーキーズ/神はサイコロを振らない
5位 遺言状/神はサイコロを振らない
6位 導火線/神はサイコロを振らない
7位 メリーゴーランド/瀧川ありさ
8位 松竹梅/水雲-MIZMO-
9位 Torch of Liberty/KANA-BOON
10位 nice to NEET you!(TV Version)/A応P

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