春夏秋冬、初のワンマンライブで新曲『天才なんかじゃない』初披露
2020.11.9 16:30
メンバー全員180cm以上の高身長、それぞれ異なる経歴を持つ4人組のハンサム・ボーカル・ブループ「春夏秋冬」が初のワンマンライブをSHIBUYA PLEASURE PLASUREで行った。
メンバーがそれぞれ登場するとデビュー曲『スタートライン~春空~』からスタート。すぐにカバー曲『世界で一番熱い夏』をたたみかけ、中盤に差し掛かるとKEIGOがキーボード、MASSEがギターを弾き、スピッツの『チェリー』を弾き語りした。
そして『手紙 ~拝啓 十五の君へ~』、『YY』、『春夏秋冬のテーマ』などを経て本編の最後には11月11日にリリースする新曲「天才なんかじゃない」を披露。
この曲についてKEIGOは「メンバースタッフがここに至るまでに葛藤がありました。3月にデビューして、すぐ自粛になりました。いろんな所に行って僕らを知って欲しいという目標はいまだにかなえられていません。そんな僕らの悔しい気持ちやまだまだ諦めたくない思いを本気でぶつけたいと思って、もうけして若くない僕たちの挫折してきた経験とか惨めな思いとか恥ずかしかった思いとかをぶつける事で、僕ら自身も変わりたい、そうして聴いてくれた人に自分も頑張ろう、自分ももう一回立ち上がって欲しいという思いで作りました。」とコメント。
そんな熱いMCの後に披露された『天才なんかじゃない』により、会場は一体感に包まれていた。