ジェイミー・カラム、初のシーズングリーティング・アルバム『ザ・ピアノマン・アット・クリスマス』についてコメントを発表
ピアノマン、ソングライターとして活動する実力派アーティストのジェイミー・カラムは、自身初となるシーズングリーティング・アルバム『ザ・ピアノマン・アット・クリスマス』を11月20日(金)にリリースする。
このアルバムはビートルズが60年代の活動拠点としていた伝説のアビイ・ロード・スタジオで、5日間かけてレコーディングされた。
アルバムには、合計57名のミュージシャンがフィーチャーされており、アデル、デュア・リパ、ザ・グレイテスト・ショーマン(サウンドトラック)などを手掛けるグレッグ・ウェルズがプロデュースを担当した。オリジナル楽曲10曲に加えて、日本盤にはボーナストラックとして「ディス・ウィンター(デモ)」が追加収録される予定。
先行シングルとして10月9日に「ターン・オン・ザ・ライツ」、そして11月6日には「ハング・ユア・ライツ」がリリースされた。ビッグバンドと共にレコーディングされたシングルは、どちらもホリデー・シーズンの気分を盛り上げるトラックとなっている。
ジェイミーは昨年6月にリリースしたアルバム『トーラー』に収録されている楽曲「ジ・エイジ・オブ・アングザエティ」が、2020年9月にアイヴァー・ノヴェロ・アワードにて、「最優秀ソング賞」を受賞したばかりである。
【ジェイミー コメント】
「誰もが愛するクリスマス・ミュージックの多くには、僕が音楽的に惹かれるものがたくさん詰まっています。12月に入ると僕たちの耳は、ビッグバンドやオーケストラ、美しいコードチェンジ、どこか懐かしい歌詞を求めるようになる。そんな時代を超えた作詞・作曲は、僕が活動を始めた当初から取り組んできたことなんです。だから、このスキルと僕のこだわりを駆使して、毎年手を伸ばしたくなるような、季節の喜びに満ちた、冒険心が溢れるオリジナルのクリスマス・ソングを10曲書くことを目標に立てました。あのアビイ・ロードのスタジオ2でレコーディング出来たことや、エンジニア、アレンジャー、プロデューサー、ミキサーに至るまで、このアルバムを世界最高の人たちと手掛けられたことは本当に光栄でした。『ザ・ピアノマン・アット・クリスマス』に込められた想い、こだわり、そして純粋な喜びが、クリスマスにささやかな魔法をかけてくれますように。」