King Gnuらが初登場!今注目の歌詞ランキング1位は、Da-iCEの『極主夫道』主題歌

2020.11.8 11:00

歌詞検索サービス「歌ネット」が、11月5日付けの「歌ネット注目度ランキング」を発表した。

注目度ランキングは、「発売前の楽曲」のみのランキングで、「歌詞閲覧数」+「いいね!クリック数」の割合でランキングが決定する。通常の歌詞アクセスランキングとも違う、まさに「これから発売される、歌詞が注目されている楽曲」のランキングだ。

今回のランキングでは、1位にDa-iCEの「CITRUS」が輝いた。前週の4位から首位に君臨。2020年11月25日に1万枚完全生産限定シングルとしてリリースされる楽曲であり、玉木宏が主演の日曜ドラマ『極主夫道』主題歌として書き下ろされた。作詞を手がけた花村想太は「作詞させて頂く際にドラマの世界観や楽曲に合った歌詞を書けるよう何度も原作や台本を見直しましたが、そのたび笑いもありカッコ良さもあり、ヒヤヒヤもありで心が落ちつかなかったです」とコメント。ぜひ、その歌詞をチェックしてみてはいかがだろうか。

2位には、King Gnuの「三文小説」が初登場。2020年12月2日にリリースされる両A面シングル『三文小説/千両役者』のタイトル曲であり、柴咲コウが主演の土曜ドラマ『35歳の少女』主題歌として書き下ろされた。同ドラマは、事故により25年間眠り続け、中身が10歳のまま目を覚ました35歳の主人公の“時をこえた”成長物語。ドラマに寄り添うように綴られた<怯えなくて良いんだよ そのままの君で良いんだよ 増えた皺の数を隣で数えながら>といったフレーズが印象的な1曲だ。

3位には、三浦大知の「Antelope」(読み:アンテロープ)がランクイン。2020年11月11日にリリースされるニューシングルのタイトル曲だ。今年1月に発売された「I’m Here」以来約10ヶ月ぶりのシングルリリースとなる。歌は<I Love You 伝えたくて 例え離れ離れ触れる事 叶わなくても>と幕を開け、コロナ期の今だからこそいっそう胸に響く愛のメッセージが綴られている。

4位には、マルシィの「雫」が初登場。2020年11月9日にリリースされる新曲である。今年5月にリリースした初のオリジナル楽曲「Drama / 絵空」は、ノンプロモーションにも関わらずSNSを中心に楽曲が広まり、新人バンドとしては異例のSpotifyバイラルチャートへ約1ヶ月連続チャートインを記録。その失恋を想起させる歌詞に共感が集まり、YouTubeでも「Drama」MVが200万再生を突破。今作もまたマルシィらしさ全開の1曲となっている。

5位には、EnGene.の「雨のプラネタリウム」が初登場。2020年12月1日にリリースされるデジタルシングルであり、1986年6月12日にリリースされた原田知世の9thシングルのカバーとなっている。屈指のゴールデンコンビ、秋元康作詞、後藤次利作編曲による同曲。この名曲を、疾走感と激しさ溢れる、良質な歌モノのダンスナンバーとしてカバーした1曲となっている。

【2020年11月5日付、歌ネット注目度ランキング】

1位 CITRUS/Da-iCE
2位 三文小説/King Gnu
3位 Antelope/三浦大知
4位 雫/マルシィ
5位 雨のプラネタリウム/EnGene.
6位 メリーゴーランド/瀧川ありさ
7位 Torch of Liberty/KANA-BOON
8位 Happiness feat. ハル/LUCKY TAPES
9位 Broken Sky/富田美憂
10位 nice to NEET you!(TV Version)/A応P

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