TiA、新曲「Rejoice」のリリースとビルボードライブ横浜&大阪での初ワンマンライブの開催が決定
アメリカ最大級のゴスペル大会で日本人初優勝を遂げるなど、その圧倒的な歌唱力でニューヨークと日本を拠点に世界的に活躍するゴスペルシンガーTiA(ティア)が、11月25日(水)にビルボードライブ横浜、11月30日(月)にビルボードライブ大阪でワンマンライブ<Heart Singing Live “Rejoice”>を開催することが発表された。
今年2月に、ニューヨークからグラミー賞ノミネートミュージシャンらを招聘し開催した東京・日比谷のビルボードカフェ&ダイニングでのワンマンライブは早々にソールドアウトを記録し、そのパフォーマンスで会場中を魅了したTiAだが、6月に予定していた東京山手教会でのワンマンライブは、新型コロナウイルスCOVID-19の感染拡大を受けて中止に。
その後、自身のバースデーライブを無観客でオンライン開催したり、今年8月惜しまれながら94年の歴史に幕を閉じたとしまえんの最終日のスペシャルステージに出演。
そして、日本最大級のゴスペルイベントである、<YOKOHAMAゴスペルフェスティバルVOL.13 横濱ゴスペル祭2020>、<九州ゴスペルフェスティバル2020 in 博多 -NET STREAM->に出演(今年は新型コロナによる影響でオンライン開催)するなどその歌声を届けてきたが、有観客でのワンマンライブは、2月以来の待望の開催となる。なお、ビルボードライブ大阪には、関西を中心に活躍するSoul Bird Choirの参加が決定している。
また、TiAはライブの開催に向け、新曲「Rejoice」を11月にデジタルリリースすることも明らかとなった。
新曲の制作は新型コロナの感染拡大が始まる前から開始されていたが、当初、100人規模でのクワイアを1か所に集めてのレコーディングを予定していたものの、新型コロナの感染拡大を受けて断念。その後、企画を変更し、人数を絞った形でのクワイアのレコーディングに加え、日本全国およびニューヨークから数百名のコーラスデータを送ってもらう形での新たなレコーディングをおこない、現在、完成に向けて制作中という。新曲「Rejoice」を生で聴けるのは、今回のビルボードライブが初めてとなる予定だ。
ゴスペルシンガーとしての枠を超え、世界基準のヴォーカリストとしての魅力を届け続けているTiAの最新ライブを是非、会場で生で体験してみてはいかがだろう。