東京恋慕、初の全国流通版2ndEP「友達だから」をリリース＆レコ発ライブと新作MVも発表

逆さまになった団地とセーラー服の後ろ姿のアートワークが印象的な本作では、ミドルテンポで突き進むバンドサウンドとVo.ドクガエルのヒリヒリしたムードが漂う『友達だから死んで欲しかった』、エレクトロサウンドに後悔や願いを込めた『ゆるして』、手売りでも販売されている1stデモアルバムに収録され衝撃的な歌詞とキャッチャーなメロディーが特徴的な『ブロンきめてたからだよ』の新録バージョンなどを収録。

うねるバンドサウンドと突き抜けた歌唱力を持つドクガエルから織り成される赤裸々に綴られた歌詞の中の葛藤、怒り、愛情などが独自のユーモアで表現されている。

また、本作は初の全国流通に伴い初めて外部のレコーディングエンジニア、トラックメイカーを招いて製作が行われた。レコーディングエンジニアではサンボマスター、a flood of circle、go!go!vanillasなども手掛けた杉山オサム氏、『ゆるして』ではトラックメイカーのemamouse氏がアレンジを行った。ジャケット撮影・編集はフォトグラファーの宇佐美亮氏が手掛けている。

併せて、11月と12月にかけてレコ発ライブを開催することも発表。そのレコ発の無料ライブチケット付きの限定盤も発売されることになった。