ヒトリエ、ベストアルバム「4」ツアー全公演中止に伴い振替有料生配信ライブが決定
このツアーは、ベストアルバム「4」のリリースを受けて5月より開催が予定されていたツアーで、年内の開催にむけて延期・検討されていたもの。10月5日の有料生配信ライブはヒトリエにとって初の開催となる。チケットの販売は8月18日10時からとなっており、詳細はオフィシャルホームページで確認できる。
中止となった公演のチケットの払い戻しは、8月18日10時から各プレイガイドにて受付開始となる。さらに数量限定販売のポラリスくんなどNEWアイテムも登場する、ツアーグッズの再販も決定。8月18日21時より販売開始される。
また、8月19日にリリースするベストアルバム「4」のトレーラー映像をヒトリエのオフィシャルYouTubeで公開した。
今回公開されたのは、初回盤に収録された映像特典となっている2018年の大晦日『COUNTDOWN JAPAN18/19』にて演奏された人気曲「踊るマネキン、唄う阿呆」「トーキーダンス」「アンノウン・マザーグース」「ポラリス」「センスレス・ワンダー」全5曲のダイジェスト。ベストアルバム「4」初回盤には当日のステージがMCも含めて臨場感たっぷりとフルサイズで収録。貴重な映像となっている。
今作はヒトリエにとって初のベストアルバムで、2012年にリリースした「ルームシック・ガールズエスケープ」から2019年にリリースした「HOWLS」までの全作品からメンバー自身がセレクトした26曲と、wowakaのボーカロイド楽曲の代表曲「ローリンガール」の2016年に収録されたライブ音源を加えた全27曲が、スチュワート・ホークスによってリマスタリングされ2CDで収録される。
これまでヒトリエの音楽に触れてきたファンはもちろん、このタイミングで初めてヒトリエの音楽を聴くリスナーも、ヒトリエがこれまでに生み出してきた楽曲とバンドの軌跡を辿ることのできる作品を体感してみてはいかがだろう。