ビリー・アイリッシュのレーベルメイト=オリバー・マルコム、新曲「The Machine (ザ・マシーン)」配信
2020.7.16 13:00
ビリー・アイリッシュ所属レーベルから期待の新人アーティスト=オリバー・マルコム(Oliver Malcolm)。スウェーデン生まれ、イギリス育ち、今はロサンゼルスを中心に活動中の20歳のアーティスト。そんな彼が、新曲「The Machine (ザ・マシーン)」を解禁した。
オリバーは、今年の4月にデビュー・シングル「Switched Up (スウィッチド・アップ)」を配信してから、「Helen (ヘレン)」、「Kevin (ケヴィン)」と立て続けに楽曲をリリースしていた。新作も、彼のワンマンプロダクションスキルがもたらした、独特のサウンドとなっている。
同楽曲は、オリバーの故郷であるイギリスのどんよりとした憂鬱な雰囲気と、彼が愛するパンク・ロックバンド=ザ・クラッシュ(The Clash)からインスパイアされており、オリバーは歌詞に、何よりも物質的・金銭的な利益を優先する社会制度に対する反乱の意を込め、楽曲のタイトル「The Machine(ザ・マシーン)」に、機械的に働く、つまらない世の中を掛けている。
オリバーは、この楽曲のミュージック・ビデオも近々リリース予定と発表。彼はミュージック・ビデオも自分で作ってしまう行動派なマルチタレントとして知られているが、どんなビジュアルになるか、ぜひ注目してみてはいかがだろう。