Tokyo Zawinul Bach・Reunion、バンド結成20周年記念ライブが待望の音源化
2020.7.9 22:50
エレクトロ・ジャズユニット「東京ザウィヌルバッハ」を主宰する坪口昌恭が、結成当初のメンバー菊地成孔、五十嵐一生を呼び戻し、2019年9月12日に“東京ザヴィヌルバッハ・リユニオン”として開催した、バンド結成20周年記念ライブが待望の音源化。
東京ザウィヌルバッハは1999年1月結成。坪口=TZBO の頭文字に東京発、ジョーザヴィヌル、スイッチトオンバッハの意を込めて命名。
自動変奏シーケンサーM を駆使したマン×マシーン・ランダム・コラージュ感で近未来ジャズのスタイルを開拓。2012年以降は人力若手メンバーと共に益々ダイナミックなサウンドをアピールしている。
オリジナルメンバーである菊地成孔- 五十嵐一生-坪口昌恭という強烈な個性がトライアングルを形成し、ベーシストに織原良次、ドラマーに守 真人、M6「Drive Inn High」のゲストボーカルに河波浩平、それとM5の「New Neuron」には石若駿が参加、毒をもってハートに訴える他に類を見ない奇跡のアンサンブルが記録された。