BLUE ENCOUNT「ユメミグサ」が使用された、映画『青くて痛くて脆い』の予告編動画が解禁

2020.7.1 15:00
BLUE ENCOUNT「ユメミグサ」が使用された、映画『青くて痛くて脆い』の予告編動画が解禁サムネイル画像!
BLUE ENCOUNT

熊本出身の超共感型ロックバンドBLUE ENCOUNT、通称ブルエン。今年8月28日に全国公開される映画『青くて痛くて脆い』の主題歌にブルエンの新曲「ユメミグサ」が起用されることが決定しているが、今回のこの映画の予告編映像が公開され、「ユメミグサ」もその一部が解禁された。

『青くて痛くて脆い』は作家、住野よるが2018年に発表した小説作品。今回、実写映画となり、次期NHKの“大河ドラマ”と“連続テレビ小説”の主演を務める、吉沢亮・杉咲花がW主演を務めることもあり、すでに話題沸騰中だ。

デビュー作『君の膵臓をたべたい』が2015年に出版されるやいなや、累計200万部を突破し、一躍ベストセラー作家となった住野よるによる『青くて痛くて脆い』だが、この小説のテーマソングとしてブルエンの「もっと光を」が使用されていたことはファンの間では有名な話。今回の映画化にあたり、原作者・住野よるたっての希望で、映画でもブルエンが主題歌を担当する流れとなった。

予告編動画は一癖も二癖もあるキャストが魅せる“観たことない”表情が詰まった最新映像。吉沢は冒頭の和やかな笑顔から一変、憎しみ・怒り・軽蔑など様々な表情を見せ、復讐に身を投じダークサイトに染まっていく鬼気迫る演技は必見。さらに杉咲も「世界は変えられる」という活き活きとした姿から、最後には「気持ち悪い」と蔑む表情を見せ強烈な印象を残すなど、映画公開への期待が非常に高まる内容となっている。

BLUE ENOCUNTによる主題歌「ユメミグサ」は青春の儚さや夢、後悔や葛藤、そして捨てられない希望など複雑な感情を美しく切ないメロディーと繊細な言葉で表現された楽曲が本作の世界観とマッチし、さらなる魅力を引き出している。まずはこの予告編動画をチェックして、映画の公開を待とう。

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