ふくい舞、友人のために歌った“結婚ソング”が話題沸騰
ドラマ『恋空』主題歌の「アイのうた」でも知られる人気シンガー・ふくい舞が友人の結婚式で歌うために作ったという新曲「Aisle ~wedding story~」がYouTubeに公開され、“涙がでてくるやん”、“じーんときた” など共感を集め、新型コロナウイルス影響下で生まれた新たな“ウェディングソング”としてジワジワと注目を集めている。
この曲は本来は結婚を迎える友人のために披露宴会場で歌われる予定だったが、コロナウイルス感染拡大防止のために式が延期となってしまったそう。
しかし、“「おめでとう」の気持ちを延期する必要は無い!”との想いから新曲を発表するに至ったところ、楽曲を聴いた多くの方が共感し話題となっている。
この新曲「Aisle ~wedding story~」は主要サイトにて配信ダウンロードがスタート。さらに新曲を含んだアルバム「I am…」の予約もスタートしているので公式サイトよりぜひチェックしてみてはいかがだろうか。
【ふくい舞のコメント】
新曲「Aisle 〜wedding story〜」は友人の結婚式で歌わせてもらう予定だったのですが、コロナウイルスの影響で延期になりました。
結婚式がいつまで延期になるかわからないですが、「おめでとう」という気持ちを届けることを延期する必要はない!と思い、このタイミングで、この歌を発表することにしました。友達の幸せそうな花嫁姿を想像したら、心から本当に良かったなと、そんな気持ちを込めて、初めてたった1人で、(リモートで)でも気持ちはひとつになって自宅レコーディングしました。
今、コロナで大変な日々ですが、外に出られない不便のおかげで、逆にできる事も増えました。
どんなことが起きても、挑戦し、生きていられることは、本当に当たり前ではなく、有難いことなんだと改めて感じます。 今の全てに感謝の気持ちでいっぱいです。
今、孤立しているように見えても、私達はひとりひとりの健やかな笑顔のために強い絆で繋がっているような気がします。
医療従事者の皆様に感謝を伝えるとともに、いつか本当に笑顔で抱き合い、祝福できる日がきますよう、みんなで乗り越えましょう!