ルイス・キャパルディ、デビュー・アルバム発売1周年を記念したライヴEPをリリース
スコットランド出身のシンガー・ソングライター、ルイス・キャパルディが全英アルバム・チャートで通算9週1位という偉業を成し遂げたデビュー・アルバム『Divinely Uninspired To A Hellish Extent(ディヴァインリー・アンインスパイアード・トゥ・ア・ヘリッシュ・エクステント)』の発売1周年を記念し、同アルバムの楽曲を中心にこれまでパフォーマンスした際のライヴ音源6曲を収録したEP『To Tell The Truth I Can’t Believe We Got This Far(トゥ・テル・ザ・トゥルース・アイ・キャント・ビリーヴ・アイ・ゴット・ディス・ファー)』をリリースした。
このEPには、全米・全英1位を獲得し、全英シングル・チャートでは同チャート史上2番目に最も長い期間TOP10入りを記録したヒット・シングル「サムワン・ユー・ラヴド」のブリット・アワードでのライヴ音源や米・キャピトル・レコードのシンボルとも称されるオフィスビル、キャピトル・タワーの屋上で披露した自身2曲目の全英1位シングル「ビフォア・ユー・ゴー」のライヴ音源、そしてレディー・ガガが主演を務めた大ヒット映画『アリー/ スター誕生』のメイン楽曲「シャロウ」のカバーを披露したライヴ音源などをはじめとする、聴きごたえ満載の6曲で構成されている。
またルイスは、デビュー・アルバムの発売1周年を記念し、スコットランドの実家からスペシャル・パフォーマンスを生配信することを発表。このライヴはイギリスに拠点を置き、生活に苦労したり、自殺まで考え悩む人々へのヘルプラインとウェブチャットサービスを提供する登録慈善団体Campaign Against Living Miserably(通称 CALM)の支援のもと実施される。このライヴは日本時間5月17日(日)の午前5時から配信開始予定。ショーについてルイスは「僕のデビュー・アルバムのリリースからもう1年も経つなんて信じられないよ!UK、そしてUKを超えた広い場所で、メンタルヘルスのために素晴らしいことを実施してくれているCALMのためにパフォーマンスを披露して、寄付金を募ることの手助けができるなんて光栄だ。」と語っている。
ルイスのデビュー・アルバム『Divinely Uninspired To A Hellish Extent』は2019年のリリースからこれまで1度も全英アルバム・チャートのTOP10から外れたことがなく、今現在も同チャートの上位に位置している。