ヘイリー・スタインフェルド、EP『Half Written Story』をリリース
2020年3月26日に、最新シングル「I Love You's」をリリースしたヘイリー・スタインフェルド。その際、2部構成のプロジェクトが控えていることを明らかにしたが、第1弾として、EP『Half Written Story』を5月8日(金)にリリースした。
今回の作品について、「このプロジェクトは、私にとって特別な曲を集めたもので、信じられないほど誇りに思っています。2016年のデビュー・プロジェクト『HAIZ』以来となる、大きな作品。新曲をみんなに聴いてもらうことが待ちきれません。」と語っていたヘイリー。
マドンナやデュア・リパの作品を手掛けたKozをエグゼクティブ・プロデューサーとして迎えたEPには、今年リリースした「Wrong Direction」と「I Love You’s」の他、新曲である「Your Name Hurts」「END this (L.O.V.E.)」「Man Up」を含む全5曲が収録されている。YouTubeでは、新曲3曲のリリック・ビデオも公開。アートワークと同じく、ヘイリーらしき女の子の人形が描かれた、アニメーション作品に仕上がっている。
5月1日(金)には、米人気TV番組『ザ・トゥナイト・ショー・スターリング・ジミー・ファロン』に自宅から出演。ヘイリーは、シフォンのトレーンが印象的なリトルブラックドレスに身を包み、男性のマネキンを座らせたディナーテーブルの周りで「I Love You’s」を歌い上げた。
また、親日家としても知られる彼女は、せっかくのゴールデンウィークを自宅で過ごさなくてはならなくなってしまった日本のファンを気遣い、「世界的に大変な時期だけど、みんなが安全でリラックスしたゴールデンウィークを過ごしてくれてたらいいな。元気でね、愛してます」というメッセージをおくった。