SEKAI NO OWARI・Fukaseがインスタグラムで始めた話題の「マイクリレー」にAK-69も参加
全世界を苦しめている新型コロナウイルス。厳しい外出制限にある環境下、世界各国のアーティストは様々な形でメッセージを発信し、世の中との繋がりを試行錯誤をしている。
ミュージシャンも自宅でのパフォーマンスを配信するなど、今までとは異なる手法で多くの人々を勇気付けている。
そして、日本のヒップホップ・キングであるAK-69も医療従事者への感謝と自粛中の人々へのメッセージを乗せたラップリレーをInstagramで開始。
「#StayPositive」「#GameChanger」というハッシュタグを入れて『きっとこの状況の中で苦しみ、悲しみ、無力さを感じ足掻いたって、こいつを乗り越えた時、俺たちはとんでもなく強くなれるんだ』とポジティブで力強いラップを披露。
それに呼応したラッパーが次々と同じトラックにラップを乗せ拡散されている。
そんな最中、AK-69にも新たなマイクリレーのバトンが回ってきた。SEKAI NO OWARIのメンバーFukaseが自身のInstagramで始めた話題の「マイクリレー」への参加だ。
4月13日、「こんな時だから僕らにも何か出来ないかとSKY-HI君と話し合ってそれぞれの自宅でマイクリレーをやってみる事にしました。これは説明するより、しばらく見守ってくれた方が分かりやすいかも知れません。日々敬愛しているRap Musicを筆頭に音楽が僕らに元気を与えてくれると信じて始めます。」というメッセージと楽曲「the days」をFukaseがInstagramに公開。
そのマイクをSKY-HI、ちゃんみなが繋ぎ、次に託されたのがAK-69だ。
AK-69は4月21日(火)に映像を公開。「何気なかったあの日常の尊さに気付かされる今。また新しいスタンダードを迎えに行こう。」と彼ならではのポジティブなメッセージとともに異色コラボレーションで素晴らしい化学反応を放った。
早くもソーシャル上では「完全に中毒性あるやつきました!」「好きなアーティスト同士のコラボ最高すぎる」「なんかWe are the worldみたい!」などの反響が飛び交っている。
なお、AK-69が次にバトンを渡すのは朋友のラッパー般若。こちらも楽しみだ。